おうち写真展1番から10番までの写真
おうち写真展1番から10番までの写真
1メジロのデート
メジロ
雨がしとしと降りシャッターチャンスのない一日が終わろうとしていた、矢先メジロを見つけました。初めは遠くにいましたが、じっとしていると1メートル位の所に来てポーズをとってくれました。
2春よ来い、早く来い
ラッパズイセン
道ばたに咲く淡黄色のスイセンたちが、「春よ来い、早く来い」と歌っているかのようです。漂う甘い香りが通る人の歩みを止めます。この道を通る人たちが楽しめるよう毎年咲いてくれるスイセンに感謝感謝です。
3一足お先に!
コブシ
「ひと足お先に!」と花を咲かせ、我が物顔で立っているコブシ。芳しい花の香りをあたりにまき散らし、虫や鳥たちを寄せ集めるコブシ。葉に先立って開く6枚の白い花びらは早春の立役者ですね。
4そよぐ風を受けて
ケヤキ
青い空に白い雲が肩を並べてランラン!ケヤキの若葉が緑濃い葉へと競っているんだな。そよぐ風がなお一層すがすがしさを醸し出しているよ。春風吹く空の一瞬の出来事だったんだ。
5金平糖の宝石箱
ダキバアレチハナガサ
ふだん気付かれることのなかったものが、近づいてよく見ると全く別物に見えることがある。紫色の花を持つ帰化植物をマクロレンズで近づくと金平糖の宝石箱が現れた。これは万華鏡かも。さあ、どちらかなぁ。
6目覚め
スイセン
やっとスイセンのつぼみがほころび、2つのつぼみが開いた。冬の花から早春の花へと咲き誇り、甘い香りを漂わせてくれるこの香りが私たちに春への目覚めを促してくれる。冬の陽に静かに咲く姿は可憐である。
7美容は気品よ!
ビヨウヤナギ
ビヨウヤナギをさらに美しく撮るにはいつも神経を使いますの。名前に負けまいと、淡い光線と花の向きに気を配りながらシャッターを切りましたの。どうですホワーとしたこの一枚の写真。最高ですわねぇー。あらっ気品が。
8しずくの虫眼鏡
ヤマグワの葉としずく
雨上がりに濡れた木々が太陽の光を浴びて緑鮮やかに輝いていました。ふとヤマグワの葉を見ると緑色をしていました。近づいて覗くとしずくを通して遠くの木の緑が見えています。まるで虫眼鏡を通して見ているようでした。
9見つかっちゃったー
コカマキリ、ヒガンバナ
残暑が厳しくて咲く時期を忘れたヒガンバナのつぼみ。つぼみに隠れていた正体がわかった。頭を持ち上げたり手を上げたり。さらに頭をぐるぐる回したり。カマキリだった。「見つかっちゃったー」
10スカイ・パイロット
アオイトトンボ
この辺のイトトンボでは5センチメートルと大きい方だが細い体はイトトンボの特徴だ。2019年10月12日の台風でセンター周辺が冠水してしまう数日前に撮った写真だ。
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