診療室 検査設備
掲載日:2017年9月14日更新
検査設備
診療室で使用されている検査設備です。
- マルチスライスCT装置
- 頭部、胸部、腹部、その他全身の腫瘍性病変、血管病変、炎症性病変などの検査をおこないます。
- デジタル式エックス線テレビ装置
- 上部消化管造影検査や逆行性大腸造影検査で消化管の病変の検査をおこないます。
- 一般撮影装置
- 胸部や腹部の病変の他、全身の骨病患の検査をおこないます。
- 脳波計
- 頭皮上においた電極で脳の微弱な電気現象をとらえ、意識障害やてんかんの診断に用います。
- 心電計
- 心筋の電気的な変化をみて、不整脈、心肥大、心筋梗塞などの診断ができます。
- ホルター心電計
- 狭心症、不整脈のある方、あるいは疑われる方に24時間装着して頂き、正確な診断に用います。
- 超音波診断装置
- 腹部の検査では結石、脂肪肝、腫瘍などがわかります。心臓の検査では心臓の動き、血流の状態などを確認できます。
- 自動呼吸機能測定装置
- 肺活量や一秒率など肺機能を測定する装置で、肺線維症や慢性肺気腫の診断やその進行状況が把握できます。
- 眼底カメラ
- 眼底の末梢血管を写真に記録する検査で、全身疾患である高血圧や糖尿病による血管の変化を知ることができます。
- 血液検査
- 多項目自動血球計数装置、生化学自動分析装置(ドライケム)を備え、血球数の算定や、主要な血液生化学検査の結果を30分以内に知ることができます。
- オージオメータ
- 聴力を調べる検査です。
難聴の種類、程度がわかります。 - 電子内視鏡システム
- 上部消化管汎用ビデオスコープで胃・十二指腸粘膜の状態が観察できます。
その他、A群溶連菌、インフルエンザウイルス抗原、アデノウイルス抗原などの迅速検査ができます。