市民医療センター所長あいさつ
掲載日:2020年4月1日更新
市民医療センターについて
ごあいさつ
市民医療センターは、1945年(昭和20年)開設の美笹診療所に始まり、1971年(昭和46年)の健康管理センター開設を経て、70年以上の歴史があります。私は、2014年(平成25年)から4代目所長を務めさせていただいております。
当センターは、地域包括ケアシステムを支え、「安心」「安全」「安定」の医療を地域に提供するため、主に次の4つの事業を行っています。
- 内科、小児科など7科の診療を行っています。
- 19床の入院施設があり、主に高齢者の入院診療を行っています。外来では一般診療の他、各種の健診や予防接種などの事業や訪問診療を行っています。
- 要支援・要介護者及び家族等への支援を目的として、地域包括支援センター・訪問看護ステーションが設置されており、在宅支援事業を行っています。
- 急増する認知症問題に対応するため、認知症初期集中支援推進事業を実施しています。
また、戸田市唯一の公的医療機関として、戸田市の医療・福祉施策の一助を担うとともに、災害医療においては、災害対策本部の医療班としての機能が求められています。
今後も、複合施設としての強みを活かし、医療と介護の連携を図り、地域に親しまれ信頼される医療機関として、一層充実した施設づくりを心がけていきたいと思います。
戸田市立市民医療センター所長 飯島 昌一