さあ、始まる!戸田からエールを!「ボートのまち 戸田」未来へつなぐプロジェクト
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に先立ち、7月6日(火曜日)にオリンピック聖火リレーが戸田市を通過します。これを記念して、
取り組み(1)炬火台モニュメントの設置
昭和39年(1964年)年東京オリンピック聖火台と同じデザインで製作した炬火台モニュメントを設置します。6月3日(木曜日)に市役所でお披露目および仮設置した後、秋頃に戸田公園駅西口に本設置する予定です。
寸法
高さ約1.4m×上部直径約1.4m
材質
鋳鉄製
取り組み(2)未来の君へ想いをつなぐメッセージ
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催とオリンピック聖火リレーの通過を機に、20年後の自分に向けて手紙を書く「未来の君へ想いをつなぐメッセージ」を実施します。5月中旬頃に各小・中学校および市ホームページを通じて、手紙の作成を依頼します。手紙は20年後に記載された住所に返送する予定です。
戸田市長 菅原文仁
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催やオリンピック聖火リレーの通過など、皆さんが住む戸田市の「今」は、貴重な思い出となるはずです。ぜひ、皆さんの「今」の想いを未来の自分につなげてください!
戸田市と昭和39年(1964)年のオリンピック
戸田市は昭和39年(1964)年の東京オリンピックでボート競技の開催地となりました。聖火リレーは10月7日に中山道出口で蕨市から引き継ぎ、戸田橋交番前で板橋区側へ引き渡しました。また、戸田ボート会場に灯すための聖火が、10月11日に国立競技場から運ばれ、連日の熱戦とともに5日間燃え続けました。 半世紀を経た今でも、戸田ボートコースでは、毎年国内の主要大会が実施されるなど、ボート選手憧れの地として全国に知られています。