行き止まり道路避難ガイドブックの策定について
行き止まり道路避難ガイドブックを活用しましょう!
概要
行き止まり道路とは、袋小路状の路地のことで、災害などの際に、ブロック塀や建物の倒壊で道が塞がれると、避難ができなくなる恐れがあります。このような行き止まり道路が川岸地区内に数か所存在し、防災上の課題となっています。
戸田市では、川岸地区まちづくり推進協議会(以下、協議会という)との協働により、地区内の行き止まり道路の解消に向けた検討を進めてきました。
この度、行き止まり道路からの避難経路を確保し、災害時に慌てず避難できるよう、災害への備えや避難方法等をまとめた、行き止まり道路避難ガイドブックを策定しました。
行き止まり道路周辺にお住いの方々だけでなく、多くの市民の皆様にご一読いただき、災害時の避難や心構えについて、もう一度確認してみてはいかがでしょうか。
行き止まり道路避難ガイドブック
行き止まり道路避難ガイドブック [PDFファイル/753KB]
このガイドブックは、川岸2丁目の一部地域における行き止まり道路からの避難経路を確保し、災害時に慌てず避難できるようにすることを目的に作成したものです。
「準備編」・「身近な避難経路づくり編」・「災害時ストーリー編」の構成となっています。「準備編」・「身近な避難経路づくり編」では災害への備えについて、「災害時ストーリー編」では災害が起こったときの行動について解説しています。
年月 | 内容 | 関連資料等 |
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2008年(平成20年)まで | 協議会がまとめた防災まちづくり推進計画及び防災まちづくりプランにおいて、行き止まり道路が地区の課題として挙がる。 | |
2015年(平成27年)7月から8月頃 | 協議会において、行き止まり道路避難ガイドブック(素案)を取りまとめる。 | なし |
2015年(平成27年)8月から9月頃 | 行き止まり道路周辺の権利者や住民の方々を対象に意見募集を実施 | なし |
2015年(平成27年)10月から11月頃 | 協議会において、再度ガイドブックの内容を検討し、レイアウト等を修正 | なし |
2016年(平成28年)1月 | ガイドブックの完成・配布 | なし |