病児・病後児保育
病児・病後児保育のご案内
病児・病後児保育とは
病児・病後児保育とは、市内に居住する生後57日から満12歳に達した日以降の最初の3月31日までの間にある児童が、病気、又は病気回復期のため集団生活が困難で、保護者の勤務の都合等により家庭で保育できないときに、施設にて看護師・保育士により一時的にお子さんをお預かりする事業で、戸田市の委託により実施されるものです。
実施施設
戸田市内には3つの施設があります。
施設名 | 住所 | 電話 |
---|---|---|
病児保育室 太陽の子北戸田 | 戸田市大字新曽2002-12 市ヶ谷ビル2階 (北戸田駅より徒歩1分) |
048-434-2511 |
戸田中央総合病院病児保育室ひまわり | 戸田市本町1-19-3 | 048-442-3611 |
病児保育室きらら | 戸田市大字新曽1191-8 | 048-446-6368 |
(注釈1)施設名をクリックするとその施設のホームページに移行します。
(注釈2)地図は病児・病後児保育室のご案内 [PDFファイル/231KB]をご覧ください。
利用定員など
利用定員
1施設あたり1日原則4名
対象となる児童(次の1~3のすべてに該当する児童)
- 市内に居住する生後57日から満12歳に達した日以降の最初の3月31日までの間にある児童であること。
- 病気又は病気の回復期であり、医療機関による入院治療の必要はないが、安静の確保に配慮する必要があるもので、集団保育が困難であること。
- 保護者の勤務の都合、傷病、事故、出産、冠婚葬祭等やむを得ない理由により家庭において保育が困難であること。
利用日、利用時間
月曜日から金曜日(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
午前8時から午後6時まで
利用期間
1回につき原則7日まで
利用料金
児童1人につき1日2,000円(生活保護世帯は無料)
昼食・おやつ
原則お持ちください。アレルギーのお子さんを預ける時は、必ず施設に申し出てください。
病児保育室太陽の子北戸田および病児保育室きららでは、希望者に昼食等の提供を実施しています。費用は両園とも1日につき300円で、おやつも含みます。アレルギー対応については各施設にお問い合わせください。
保険料
1日100円(利用料金のほかに必要)
その他
利用中病状が悪化した場合、医療機関で治療することがあります。その場合医療行為により一部自己負担になる場合があります。
予約取消の場合は、速やかに電話等でご連絡ください。
利用方法
1 電話予約
必ず事前にお子さんの病状を伝えながら各施設に電話予約をしてください。
病状や感染症(麻疹・風疹・水痘等)の場合には利用できないことがありますので、事前に各施設にお問い合わせください。
当日の利用申込みも可能ですが、定員を超える場合予約申込みが優先されます。また、利用状況によりお断りする場合もあります。
2 「病児・病後児保育利用連絡書」への記入依頼
主治医の先生に、この制度を利用する旨を伝え「病児・病後児保育利用連絡書」の記入をお願いしてください。
(注釈)文書料がかかる場合があります。詳細は各医療機関にお問い合わせください。
3 施設の利用
利用当日、必要なものを施設にお持ちください。
申込書の日付は利用日当日の日付のみ受付可能です。また、医師の診断は利用日当日又は利用日前日の診察のみ有効です。
前日診断の場合、利用日当日に施設併設の医師によって受付却下になる場合がございますので、予めご了承ください。
当日お持ちいただくもの
- 病児・病後児保育利用登録届 [PDFファイル/10KB](年度の初回のみ申請が必要。事前登録も可能)
- 病児・病後児保育利用申込書 [PDFファイル/10KB]
- 医師の病児・病後児保育利用連絡書 [PDFファイル/71KB]
- 病児・病後児保育事業利用登録変更届 [PDFファイル/4KB](登録済の内容に変更があった場合のみ)
- 健康保険証(写し)、母子手帳、こども医療費受給資格者証(写し)
- 医師の処方による服用中の薬とその説明書
- 着替え、肌着(1日分)、バスタオル(2枚)、ハンドタオルやガーゼハンカチ(2枚)、ボックスティッシュ(1箱)、紙おむつ、お尻拭き、汚れた物を入れるビニール袋(5枚程度)
- 昼食・おやつ・飲物 (病児保育室太陽の子北戸田および病児保育室きららでは1回300円で昼食提供あり。要お問い合わせ)
- 哺乳瓶・ミルク(必要なお子さんのみ)・コップ
- 愛用の玩具や本、おしゃぶりなど
- 生活保護受給世帯の場合は受給証の写し
(注釈)青字のPDFファイルをクリックすると各様式の印刷ができます。