【2024年度(令和6年度)】電気自動車等導入費補助金制度について
2024年度(令和6年度)戸田市電気自動車等導入費補助金制度について
この制度は、環境への負荷の低い電気自動車等の普及を促進し、地球温暖化対策の推進及び大気汚染防止に寄与することを目的としています。
重要なお知らせ
- 2024年度(令和6年度)は、各手続でご提出いただく書類の様式を見直しています。昨年度の様式では受付できないため、ご注意ください。
- 自動車の車両登録又は据置型電気自動車等充給電設備(V2H)の工事着工の2週間以上前の申請が必要となります。詳細は、申請手続きについてをご覧ください。
申請等の手続方法
補助金手続きの流れを含む詳細等は、パンフレットをご覧ください。
補助対象と補助金額、各手続きと必要な様式は次のリンク先でもご確認いただけます。
申請期間と予算額
受付期間 | 工事着工予定日 | 実績報告書提出期限 |
---|---|---|
2024年(令和6年)4月1日から 2025年(令和7年)1月31日まで |
2024年(令和6年)4月15日から 2025年(令和7年)2月28日まで |
2025年(令和7年)2月28日まで |
(注釈1)交付申請の受理は不備の無い書類を提出いただいた順となります。なお、予算残額を超える額の申請があった場合、交付決定額は予算残額分までとなります。
(注釈2)申請額が予算額に達した場合、達した日をもって終了します。
(注釈3)車両登録・導入着工予定日の2週間前までに申請してください。登録後、導入後の申請は、本補助制度の対象外となります。
予算額 | 申請済額(11月1日現在) | 予算残額(11月1日現在) |
---|---|---|
8,750,000円 |
1,500,000円 |
7,250,000円 |
補助制度概要
補助対象者
- 交付申請の時点で引き続き1年以上市内に住所を有する市民
- 交付申請の時点で引き続き1年以上市内で事業を行っている事業者
(注釈)いずれも市税を完納していること
補助対象と補助金額
補助対象 | 要件 | 補助額 | |
---|---|---|---|
1 |
電気自動車(EV) |
次に掲げる要件の全てに該当する自動車 (1) 搭載された電池(燃料電池を除く。)によって駆動する電動機を原動機とし、道路運送車両法(昭和26年法律第185号)第60条第1項の規定による自動車検査証(以下「自動車検査証」という。)の交付を受けた同法第2条第2項に規定されている4輪以上の自動車(以下「検査済自動車」という。)であること。 (2) 自動車検査証の燃料の種類が「電気」であること。 (3) 自動車検査証に記載されている自動車の種別が、「普通」、「小型」又は「軽自動車」であること。 |
(1)15万円 (2)10万円 |
2 | プラグインハイブリッド自動車(PHV) |
次に掲げる要件の全てに該当する自動車 (1) 電動機と内燃機関を原動機として併用し、かつ外部からの充電が可能な4輪以上の検査済自動車であること。 (2) 自動車検査証の燃料の種類が「ガソリン・電気」であること。 |
5万円 |
3 | 燃料電池自動車(FCV) |
次に掲げる要件の全てに該当する自動車 (1) 水素と酸素を化学反応させることにより電気を発生させる装置を備え、発生した電気によって駆動する電動機を原動機とする検査済自動車であること。 (2) 自動車検査証の燃料の種類が「水素」であること。 |
25万円 |
4 | 据置型電気自動車等充給電設備(V2H) | 上記1~3までの自動車から住宅等へ電気を供給する機器のうち、住宅等の分電盤に連結する据置型のもの | 10万円 |
(注釈)
- 上記1から3までの自動車については、補助金の交付決定日以後に初度登録し、自動車検査証の所有者又は使用者の名義が申請者と同一であり、かつ、使用の本拠の位置が戸田市内である必要があります。
- 次に掲げる方は、申請の対象外となります。
- 上記1から3までのいずれかの自動車について、前回戸田市の補助金の交付を受けた年度から4年度を経過していない者(2020年度(令和2年度)から2023年度(令和5年度)に上記1から3の自動車で、戸田市の補助金交付を受けた者)。
- 上記4から5に掲げる機器の導入について、同一年度内に再度同一の機器の導入に係る補助金を受けようとする者。
申請手続きについて
手続き方法
補助金の交付を受けようとする方は、申請受付期間内で、かつ自動車の車両登録又は据置型電気自動車等充給電設備(V2H)の工事着工の2週間以上前に次の申請時提出書類を提出してください。
- 申請書作成の際には、記載例を必ず確認してください。
- 申請書や同意書等、提出書類は必ず申請者本人が記入してください。
- 申請時提出書類は、原則、申請者本人の名義(連名は不可)となります。
- そのほか、必要に応じて追加の提出書類が必要となる場合があります。
- 提出は原則郵送不可ですが、書類に不備がないことをメール等により事前に確認ができている場合にのみ、郵送でも提出可能です。郵送の場合、環境課に到着した日を受付日とします。
また、窓口で申請者(法人の場合を除く)の本人確認をさせていただくため、本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)を持参してください。代理人が申請書類を提出する場合は、申請者の本人確認ができる書類の写しを持参してください。
申請時提出書類
【共通】
- 戸田市電気自動車等導入補助金交付申請書(第1号様式) [Wordファイル/38KB]
- 同意書(第2号様式) [Wordファイル/21KB]
- 導入費用が明記されている見積書
(注釈1)電気等自動車の場合は、車名、型式、導入費用の内訳(車両本体価格、オプション価格や税金等諸費用など)の記載があるもの。
(注釈2)V2Hの場合は、機器費用や工事費用などの内訳の記載があるもの。 - 電気自動車等の規格等が分かるカタログ等
【リース契約の場合】
- リース契約書 (注釈)リース期間が3年以上あること
【据置型電気自動車等充給電設備(V2H)の場合】
- 導入設置工事の場所を示す平面図(工事図面など)及び工事前の現地写真
記入例
実績報告手続きについて
手続き方法
補助金の決定通知を受けた方は、電気自動車等の車両登録及び納車(据置型電気自動車等充給電設備(V2H)の場合は設置工事)の完了、対象経費の支払いが終了しましたら、下記の「実績報告時提出書類」を揃え、速やかに提出してください。
- 実績報告書を作成する際には、記載例を必ず確認してください。
- 実績報告書等、提出書類は必ず申請者本人が記入してください。
- そのほか、必要に応じて追加の提出書類が必要となる場合があります。
- 実績報告書提出期限までに提出書類を提出されなかった場合、補助金の交付ができません。
提出は原則郵送不可ですが、書類に不備がないことをメール等により事前に確認ができている場合にのみ、郵送でも提出可能です。
実績報告時提出書類
【共通】
- 戸田市電気自動車等導入実績報告書(第5号様式) [Wordファイル/39KB]
- 電気自動車等の導入費用に係る領収書等とその内訳書の写し
(注釈1)車両本体価格、オプション価格や税金等諸費用などの内訳
(注釈2)据置型電気自動車等充給電設備では、機器費用や工事費用などの内訳
【電気自動車、プラグインハイブリッド自動車又は燃料電池自動車の場合】
- 自動車検査証及び自動車検査証記録事項の写し
【据置型電気自動車等充給電設備の場合】
- 導入設置工事完了後の写真
記入例
交付請求手続きについて
手続き方法
補助金の確定通知を受けた方は、請求書を提出してください。
請求手続きにかかる提出書類は、原則郵送不可です。
- 振込先は、申請者名義の口座であることを確認してください。
- 請求書は、申請者本人が記入し、印鑑は朱肉を用いて(シャチハタ不可)押印してください。
- 請求書は、確定通知が届き次第、速やかに提出してください。なお、2025年(令和7年)4月30日までに提出しない場合は、辞退したものとみなします。
提出書類
注意事項
- 電気自動車(プラグインハイブリッド自動車及び燃料電池自動車を含む。)と据置型電気自動車等充給電設備(V2H)の同時導入は可能です。
- リースの場合、リースにて車両を導入する方が補助対象(申請者)となります。リース事業者を申請者とすることはできません。
- 当補助金で申請対象としたものに対し、戸田市で行う別の補助金を受ける場合は補助対象外となります。戸田市以外が実施する補助金との併用は可能ですが、補助金等の収入額と補助金交付額の合計が補助対象経費(導入費用)を超えることはできません。
- 提出書類にあたり不明点がある場合、メールにて事前に記載内容を確認いたします。記入済みの書類をメールにて送付してください。送付先メールアドレスはパンフレットに記載しています。
- 申請した後に電気等自動車や対象システムの導入等を中止する場合は、「取下書(第4号様式)」を速やかに提出してください。
問い合わせが多い事項について
【対象の導入(工事)の変更あるいは中止の場合は】
導入(工事)の変更は、追加で書類を提出いただく場合がありますので、環境課へご相談ください。また、導入(工事)の中止の際には取下書をご提出ください。
【申請は先着順か】
先着順となります。複数件が同時に提出され、予算を超えた場合は原則抽選となり、残額によっては交付額が満額にならない場合があります。