マイ・タイムラインをつくってみよう
マイ・タイムラインとは
マイ・タイムラインの必要性
いつ発生するか予測できない地震と比べ、風水害は被害の規模や時期などを予測することができます。
一方で、自身に危険が迫っている状況では、避難の実施など、正しい判断はとても難しくなります。
マイ・タイムラインの作成を通じて、とるべき行動の確認や水害についての理解を深めることで、風水害から身を守る準備をしましょう。
戸田市ハザードブックの53ページに直接記入することが可能です。
作成のポイント
- 住んでいる地域や避難先までの経路の、浸水のリスクを調べましょう。
- 家族全員が避難するのにどのくらい時間がかかるかなどを考えながら下のように「いつ」「なにを」するかを考えてみましょう。
- 台風接近時は、誰から、どのような情報が発信されるかを知りましょう。
- 自分や家族が避難する時に必要な物品を把握し、用意をしましょう。
- 最後の行動となる、「避難の実施」を起点に、下から記入すると作成しやすくなります。
まちづくり出前講座
危機管理防災課による「マイ・タイムライン作成講座」を実施しております。実施についての詳細や申請方法については、下記のページからご確認下さい。
なお、ページ下部の作成にあたっての注意事項にも記載がありますとおり、マイ・タイムラインの作成には基本的な防災の知識が必要になります。そのため、事前に「日頃からできる防災対策」の受講をおすすめします。
作成にあたっての注意事項
マイ・タイムラインの作成には、水害のリスクや気象情報についての知識が必要となります。戸田市ハザードブックや各種防災についての文献、ホームページなどを用い、事前に学習しましょう。
また、マイ・タイムラインは家族の構成や年齢が変わることによってどんどん変わっていきます。1年に一度は,マイ・タイムラインを見直して,行動の追加や変更を加えるなど,自分の生活に適したものにしておきましょう。