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水害時の避難及び避難場所について

掲載日:2022年1月28日更新
荒川のはん濫を想定した場合、市内全域が浸水するおそれがあります。情報に注意して、適切な行動をとってください。自ら情報を収集、判断し、早めに「広域避難」をしてください。危険が差し迫っているときは、近くの中高層建築物へ「垂直避難」をしてください。
「広域避難」とは、浸水しない地域・知人宅へ避難すること等をいいます。
「垂直避難」とは、近くの高い階層等への避難をいいます。自宅等の中高層建物内に留まる「屋内安全確保」も検討してください。

より詳細な情報については、戸田市ハザードブックにて確認ください。

戸田市ハザードブック 「災害を『我が事』として考える本」

戸田市避難所・避難場所マップ

指定緊急避難場所

台風や洪水等の災害時における最大の被害として、市では荒川の氾濫を想定しています。ハザードブックに掲載(P14)のとおり、荒川が氾濫すると市内全域が水没します。この場合、市内の避難場所は、いのちを守る場所「指定緊急避難場所」として開設しますので、地震等の災害時に開設する「指定避難所」とは異なりますので、ご留意ください。
また、「指定緊急避難場所」は最終的に高所(垂直)避難となりますので、学校の校舎等における高層階へ移動します。靴を入れる袋やスリッパ、飲み物や食料、毛布や座布団などを各自にてご持参くださるようご協力をお願いします。

避難する際の注意点

車での避難はお控え下さい

車での避難はお控え下さい。道路冠水などにより車が水に浸かった場合、浸水深30センチメートルを超えると、エンジンが停止します。50センチメートルを超えると、車内閉じ込められ車とともに流されるなど、非常に危険な状態となります。
避難所へは、原則として徒歩で避難しましょう。戸田市及び近隣自治体の避難所には、駐車スペースを準備していません。やむを得ず車にて避難される場合は、ご留意下さい。

ペット同行避難について

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