秋は火災が発生しやすい時季です。火災予防のために、日頃の暮らしから気を付けましょう。
2025年度全国統一防火標語
急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし
リチウムイオン電池が原因の火災に要注意!
リチウムイオン電池からの出火が原因の火災が、全国各地で多く発生しています。軽くてコンパクトで便利なリチウムイオン電池ですが、取り扱い方法を間違えてしまうと、火災につながる恐れがあります。
このような状態のときはすぐに使用をやめてください!
- 電池が膨らんでいるとき
- 落としてしまったり、強い衝撃を与えてしまったとき
- 使用中、充電中に異常な発熱があるとき
- 社告で危険性が示されていたり、リコール品を使用していたとき
また、車内などの暑い場所への長時間の放置は避けてください。
万が一、火花や炎が出たら… 大量の水で消火してください
火花が激しいときは無理に近づいてはいけません。水での消火後に、サイズの小さいものは水没させてください。また、必ず119番通報をお願いします。
不要になったリチウムイオン電池の回収について詳しくは、市ホームページをご覧ください。
11月9日は住宅用火災警報器点検の日
住宅用火災警報器の設置が義務化されてから10年以上が経過し、当初設置された多くの警報器本体が使用期限を迎えています。『11月9日は点検実施で安全安心いいく(119)らし』をスローガンに掲げ、大切な命を守るために毎年11月9日は点検を行い、10年を経過していれば交換しましょう。まだ設置していない住宅は、この機会に設置しましょう。
大切な命を守るために点検を行いましょう

