毎年11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」期間です。
オレンジリボンには、児童虐待を防止するというメッセージが込められています。
こどもや保護者の言動の中で「もしかして虐待かもしれない」と気になることがあったときは、「全国共通ダイヤル189 (いちはやく)」にご連絡ください。間違いでも大丈夫です。あなたの一声で、救われる命があります。
身近にこんなサインはありませんか?
こどものサイン
- 泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声が頻繁に聞こえる
- 不自然な傷や打撲の痕がある
- 衣類や体がいつも汚れている
- 表情が乏しい、活気がない
- 夜遅くまで一人で遊んでいる
保護者のサイン
- 幼いこどもを家に置いて外出している
- こどもの養育に関して拒否的、無関心である
- こどものけがについての説明が不自然
- 地域などと交流が少なく、孤立している
気になるサインがあったらご連絡を!
全国共通3桁ダイヤル 189(いち はや く)
24時間365日対応/匿名可能/通話料無料/秘密厳守
(注釈)近隣の児童相談所につながります
または、 県南児童相談所(電話番号 048-262-4152)にお問い合わせください
(注釈)年末年始・祝日を除く平日、午前8時30分~午後6時15分
子育ての悩み相談は「こども家庭相談センター」へ!
「苦しい」「つらい」の気持ちは抱え込まず、誰かに話してみませんか
こども家庭相談センター 電話番号 048-433-2222
(注釈)年末年始・祝日を除く午前9時~午後5時
子育て中は、たくさんの幸せを感じる一方で、さまざまな悩みを持つことがあるかもしれません。「親として自分で何とかしなければ」と思っても、なかなかうまくいかないこともあります。
そんなときは「こども家庭相談センター」にお電話ください。相談専門の家庭児童相談員が、あなたと一緒に解決策を考えます。
(注釈)乳幼児期~18歳(高校3年生の年齢)のこどもの相談に対応
例えばこんな悩みにお答えします
- 家族の協力が得られず、子育てに疲れてしまった
- 仕事や家事に追われて、心に余裕がない
- こどもが言うことを聞かないので、つい手が出てしまう
- 夫婦間のイライラで、こどもに当たってしまう
- 育児やこどものことで心配・悩みがある
こんなときにもご連絡ください
- ヤングケアラーと思われるこどもがいるとき
- 虐待かもしれないと思うとき
- 関係機関としてこどもや家庭のことを相談したいけど、どこに相談したらよいか分からないとき
こどもとの上手な付き合い方を考える 保護者支援セミナーを開催します
とき
2025年2月8日(土曜日)、午前10時~11時30分
ところ
福祉保健センター
対象
小学生~中学生の子がいる保護者、20人
内容
こどものゲーム・スマホ・パソコンとの付き合い方、親の関わり方(予定)
申込
詳しくは市ホームページをご覧ください(後日公開予定)