現在、子どもへの暴力、体罰、子どもの前での夫婦喧嘩やDV、養育放棄などの児童虐待が増加し、深刻な社会問題になっています。児童虐待は極めて重大な人権侵害であり、子どもの将来に悪影響を与え、生命に危険がおよぶ場合もあります。今年度より体罰の禁止が法律で定められました。子どもの人格や尊厳を尊重した子育てが求められています。
2020年度標語
~189 知らせて守る こどもの未来~
こんな〝サイン〟を見落としていませんか?
子ども
- いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
- 不自然な傷や打撲の跡がある
- 服装や顔、髪の毛、口腔内が不衛生
- 夜遅くまで子どもだけで遊んでいる
保護者
- 子どもの養育に関して拒否的、無関心である
- 子どものけがについて不自然な説明をする
- 夫婦喧嘩が絶えない。どちらかに暴力を受けた傷がある
- 小さい子どもを家に残したまま外出している
児童虐待は社会全体で解決すべき問題です
虐待の発生予防や早期発見には、地域の皆さんの協力が重要です。「虐待かも」と感じたら、すぐに連絡してください。
通告先 児童相談所全国共通3桁ダイヤル189(いちはやく)
電話番号 189(24時間対応)
■県南児童相談所
電話番号 048-262-4152(平日、午前8時30分~午後6時15分)
市こども家庭相談センター(こども家庭課内)
電話番号 048-433-2222(平日、午前9時~午後5時)
子育ての悩みなどの相談を受け付けています。一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
(注釈)子どもの生命に危険がおよぶと感じたときは、速やかに110番通報をお願いします
相談窓口 24時間子供SOSダイヤル
電話番号 0120-0-78310(24時間対応)子ども自身が、全国どこからでも、いつでも相談することが
相談窓口 LINEでそうだんしませんか?
親と子どもの悩みごと相談@埼玉