不安やストレスで心が疲れていませんか?心が疲れたら、無理せず休むことも必要です。
新型コロナウイルスの感染拡大は、誰にとっても初めての経験であり、先行きの見えない日々が続いています。環境の変化や、行動が制限されるなかで、知らずしらずのうちにストレスを感じている人も多いでしょう。誰にでも、心や体にさまざまな不調が起こってくる可能性があります。皆さん、こんな症状はありませんか。
体調面
- 疲れがとれない
- 眠れない
- 頭痛
- 腹痛
- 肩こり
- 体の痛み
- めまい
心理面
- 不安や心配
- イライラ
- 落ち着かない
- 落ち込む
- 緊張感
- 1人でいるのが怖い
- 集中できない
- 意欲が出ない
対処法・留意点
今の状況では誰にでも不調が起こりえます。
その不調を少しでも防ぐために、何ができるか考え、生活していくことが大切です。
- 正確な情報を得る
厚生労働省ホームページ、ニュース、感染症専門医の話 - 体を動かす
緊張をとくために体を動かす工夫をする。運動・散歩 - コミュニケーションをとる
職場や家族の人と不安や心配を言葉にして共有する。話を聴く(傾聴:話す人の気持ちをそのまま受け止める)手が届かない距離を心掛けて話す、電話やメール利用 - 好きなことをする
1人で、少人数でできる趣味・興味・関心を見つけて楽しむ - 専門家・相談機関の利用
職場の健康管理室よりそいホットライン0120-279-338
戸田市でも心の相談窓口を開設しています。
出典:一般社団法人日本産業カウンセラー協会シニア産業カウンセラー・公認心理師伊藤とく美