未来をつくり、暮らしをまもり、人と街をつなぐ(2) 2020年度予算の概要
2020年度の一般会計予算額は597億7,900万円で、前年度と比較して43億5,900万円増(前年度比7.9%の伸び率)となりました。この増加は、小・中学校の改築工事や市内公共施設の改修工事のほか、子育て関連や高齢化に対応するための経費などです。今後も質の高い行政サービスを提供するため、限られた財源を効率的・効果的に活用していきます。
歳入 597億7,900万円
市税 | 47.6パーセント 284億6,410万9千円 |
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国庫支出金 | 18.3パーセント 109億4,714万4千円 |
市債 | 8.4パーセント 50億1,620万1千円 |
繰入金 | 6.6パーセント 39億2,339万3千円 |
県支出金 | 5.7パーセント 34億2,288万5千円 |
地方消費税交付金 | 4.7パーセント 28億円 |
その他 | 8.7パーセント 52億526万8千円 |
歳入の約半数を占める市税については、個人市民税の伸びが見込まれる一方で、法人市民税の減が見込まれることから、前年度比8,592万9千円減の284億6,410万9千円となりました。
また、市債については、戸田東小・中学校改築事業、文化会館改修事業の完了に向け、50億 1,620万1千円を計上するとともに、財源不足を補うため、財政調整基金や防災減債基金などの各基金から39億1,712万3千円を取り崩し、財源を確保しています。
歳出(目的別) 597億7,900万円
民生費 | 45.1パーセント 269億7,474万2千円 |
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教育費 | 16.8パーセント 100億841万1千円 |
総務費 | 12.5パーセント 74億8,673万8千円 |
土木費 | 9.0パーセント 53億6,067万1千円 |
衛生費 | 6.1パーセント 36億5,677万3千円 |
公債費 | 5.6パーセント 33億2,894万5千円 |
その他 | 4.9パーセント 29億6,272万円 |
主なものとして、民生費では子育て支援や高齢社会への対応などに、269億7,474万2千円を計上しています。
教育費では、学校教育や小・中学校の施設整備などに100億841万1千円を計上しています。
また、土木費では、浸水対策などの都市基盤整備などに53億6,067万1千円を計上しています。
特別会計予算
国民健康保険 | 105億5,690万4千円 |
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市民医療センター | 8億5,514万2千円 |
交通災害共済事業 | 559万円 |
海外留学奨学事業 | 1,311万8千円 |
火災共済事業 | 278万3千円 |
新曽第一土地区画整理事業 | 16億8,500万円 |
介護保険 | 70億5,341万9千円 |
新曽第二土地区画整理事業 | 8億9,560万円 |
後期高齢者医療 | 12億5,413万円 |
在宅介護支援事業 | 9,146万2千円 |
特別会計合計 | 224億1,314万8千円 |
2020年度 戸田市水道・下水道事業会計予算
水道事業 収益的収支
区分 | 2020年度予算額 |
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収入 | 26億3,612万5千円 |
支出 | 24億9,039万8千円 |
水道事業 資本的収支
区分 | 2020年度予算額 |
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収入 | 5億820万2千円 |
支出 | 13億8,897万9千円 |
資本的収支不足額(収入-支出) (注釈)不足額は当年度分損益勘定留保資金などから補てんします |
マイナス8億8,077万7千円 |
下水道事業 収益的収支
区分 | 2020年度予算額 |
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収入 | 28億8,974万4千円 |
支出 | 26億967万9千円 |
下水道事業 資本的収支
区分 | 2020年度予算額 |
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収入 | 10億2,190万7千円 |
支出 | 16億8,529万5千円 |
資本的収支不足額(収入-支出) (注釈)不足額は当年度分損益勘定留保資金などから補てんします |
マイナス6億6,338万8千円 |
問い合わせ
上下水道経営課 電話番号 048-229-4606