市内で行われたさまざまなイベントを紹介します。
映画「夕凪の街 桜の国」無料上映会
11月16日（土曜日）文化会館
戦争の恐ろしさや平和の尊さを忘れないための平和事業の一環として、映画の無料上映会が開催されました。この映画は、広島で原爆投下を経験し、投下から10年後までを生き抜いた女性と、その姪である現代に生きる女性2人を通して、原爆の影響を描いた作品であり、鑑賞した参加者は、真剣なまなざしで、時折り涙を拭う場面もみられました。
戸田子どもまつり
10月26日（土曜日）戸田第一小学校
地域交流事業の一つとして始まり、15回目を迎えた「戸田子どもまつり」が今年も開催され、たくさんの親子連れで賑わいました。太鼓をたたいてみようコーナーや親子で踊ろうコーナー、おもちゃづくりや昔遊びなど、親子で楽しめる盛りだくさんの催しのほか、和太鼓などのステージでは迫力のある音に耳を傾ける来場者が多くみられ、大盛況のうちにイベントは終了しました。
市表彰式
11月3日（日曜日）文化会館
自由と平和を愛し、文化を高める意義のある日として制定された祝日「文化の日」。市では、この文化の日である11月3日に、自治の振興に貢献した人、善行をした人、郷土の名誉を高めた人、市内の事業所に永年にわたり勤務した人、公益のために寄附をした人や団体などを表彰しています。今年も顕著な功績のあった158人、17団体が表彰されました。
消費生活展
11月10日（日曜日）こどもの国
食とくらしのあれこれをテーマに、今年も開催された消費生活展。さまざまな消費生活に関する豆知識を楽しく学べるクイズラリーやすごろく、かるたなどが行われ、参加者には生活に役立つ記念品が配られました。白バイ乗車体験コーナーや特設ステージに登場した埼京戦隊ドテレンジャーには多くの子どもが集まり、満面の笑みを浮かべていました。
児童虐待防止推進月間啓発キャンペーン
11月15日（金曜日）戸田公園駅
11月の児童虐待防止推進月間に合わせて、啓発運動を実施しました。子どもへの暴力、子どもの面前での夫婦喧嘩やDVをはじめとした児童虐待は深刻な社会問題となっており、子どもたちの将来に悪影響を与えてしまいます。キャンペーンには県のマスコットであるコバトンとさいたまっちも駆け付け、虐待の発生予防や早期発見を呼び掛けました。
