主権者教育について
掲載日：2024年4月2日更新
戸田市選挙管理委員会では、将来を担う生徒または学生を対象とし、講義や模擬投票などを通じて、選挙の仕組みや政治参加の重要性、投票の意義について理解を深め、将来の政治参加を促すきっかけとしていただけるよう、主権者教育を実施しています。小学校、中学校、高校及び特別支援学校等、各学校のニーズや授業時間に合わせた形で実施可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
模擬投票
実際と同じ素材の投票用紙や、実際に選挙で使用している機材（投票箱、記載台、投票用紙交付機、計数機等）を用い、本番に近い環境で模擬投票体験を行います。 候補者演説を行い、選挙公報を配布するなど、本番さながらに将来の市政を考えて投票していただきます。
実際の様子（埼玉県立南稜高校）
投票用備品の貸し出し
戸田市選挙管理委員会では、市内学校の生徒会選挙などを対象に、投票箱や記載台などの投票用備品を貸し出しています。利用を希望する場合は、次の申込書に必要事項を記入の上、選挙管理委員会にご提出ください。
なお、時期などにより貸し出しできない場合がありますので、事前にお問い合わせください。
戸田市における主権者教育の現状の取り組みについて
平成28年6月に公職選挙法の改正に伴い、選挙権年齢が「20歳」から「18歳」に引き下げられ、我が国でも若年層の声が、より政治に反映されることが期待されています。
それには、若年層の投票率のさらなる向上が重要であり、長期的な視野に立ち、主権者教育の取り組みを横断的かつ継続的に推進していく必要があります。そこで、別添のとおり本市の主権者教育の取り組み状況をまとめたものを公表します。
ご意見をお聞かせください
