常設展示(中世)
掲載日:2014年8月28日更新
武士の時代と佐々目郷
鎌倉から室町時代の戸田については、足利尊氏の寄進状等の文書が展示されています。当時の信仰の様子がうかがえる板石塔婆は、市内から230基以上発見されています。その中から12基が展示されています。県指定文化財の美女木八幡社の銅鐘も展示され、戸田の西部地域を中心に佐々目郷と呼ばれた時代の歴史を紹介しています。
板石塔婆(いたいしとうば)
板碑とも呼ばれ、主として鎌倉時代・室町時代につくられた石造物の一種です。
銅鐘(どうしょう)
美女木八幡社に、撞くと洪水が起こるという伝説がある南北朝期の銅鐘がありました。
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