郷土博物館ウルトラクイズのこたえ
掲載日:2020年6月2日更新
小学6年生のみなさんは、もう博物館授業のワークブック『とびだせ歴史たんけん隊』巻末の「郷土博物館ウルトラクイズ」にチャレンジしてみたかな?それじゃあ、ここでこたえあわせをしてみよう。
まずは問題をおさらい。答えは下のほうにあるよ。
- 戸田市内にある鍛冶谷・新田口遺跡からは、昔の人のお墓がおよそいくつ発見されているでしょう?
- 戸田市内にある南原古墳は、およそ何世紀につくられたものでしょう?
- 鎌倉時代のころの戸田は、何と呼ばれていたでしょう?(ヒント:漢字4つです。)
- 鎌倉時代、室町時代につくられた板碑(いたび)。材料は何という石でしょう?
- 江戸時代の戸田には、何ヵ所の「河岸場(かしば)」があったでしょう?
- 戸田の舟運で活やくした「高瀬船(たかせぶね)」とは何を運んだ船でしょう?
- 戸田橋は、これまで何回かつくりかえられてきました。では、現在の戸田橋は、何代目になるでしょう?
- 1947年に「美笹中学校」と同時に開校した中学校は、何中学校でしょう?
- 戸田市が誕生したのは、昭和何年のことでしょう?
- 郷土博物館の正面玄関左側で、館内に入ってくる人たちを「ジィーッ」と見つめている鳥の種類は、何でしょう?
じゃあ、答え。簡単な説明もあるよ。
- およそ100基
- およそ5~6世紀
- 佐々目郷(ささめごう)
「ささめ」という地名は、漢字の表記を変えながら現在でも残っています。 - 緑泥片岩(りょくでいへんがん)
平に割れやすく彫刻(ちょうこく)しやすい性質をもっています。 - 3ヵ所
荒川下流から、戸田河岸、早瀬河岸、道満河岸の3ヵ所で、船との荷物の積み下ろしがおこなわれていました。 - 食料や生活用品などの荷物
江戸時代、人は中山道をはじめとする陸上の道を、荷物は川や海を船で移動していました。 - 4代目
1875年に初代の木造の橋がかけられて以来、1912年に木造(2代目)、1932年に鉄橋(3代目)にかけかえられました。現在の戸田橋は、1978年にかけかえられた鉄筋コンクリート製(4代目)です。 - 戸田中学校
旧戸田町に1校、旧美笹村に1校の中学校が開校しました。現在、市内には6つの中学校があります。 - 1966年
戸田町(下戸田・上戸田・新曽地区)と美笹村(笹目・美女木地区)が合併して戸田市が誕生しました。 - みみずく
みみずくは、ギリシャ神話以来「知恵の象徴」として知られているフクロウの仲間。頭に羽角(うかく)という耳のような羽があるのが特徴です。
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