【レシピも紹介】地元人気店のシェフが教える夏のイタリア料理(下戸田公民館講座)を実施しました。
2024年(令和6年)7月9日(火曜)に「地元人気店のシェフが教える夏のイタリア料理」を実施しました。
講師
ピッツェリアオオサキ本店・オーナーシェフ
六本木 雅晴シェフ
内容
昨年の大人気講座を今年も実施しました。地元下戸田2丁目の人気店「ピッツェリア オオサキ本店」のシェフを招き、夏のイタリア料理の作り方を学びました。
前半の約1時間半で料理講座、その後試食をしました。
今回も多くの方にご応募いただき、定員の3倍以上となる人気でした。抽選に当選した受講者はシェフからていねいに指導していただき、次々に質問をし熱心にメモをとり、楽しみながら真剣に学んでいました。
出来上がった料理は、お店のお皿で盛り付けしたことで豪華でおいしそうな出来栄えとなりました。
今回抽選にもれて参加できなかった方のために、レシピをご紹介します。
(メニュー)
- タリアテッレのポモドーロトマトソース
- トロフィエ いんげんのペストジェノヴェーゼソース
- 白身魚とアサリの白ワイン蒸し
- パンナコッタ(ベリーソースを添えて)
レシピ
タリアテッレのポモドーロトマトソース(1人前)
- タリアテッレ(平打ちパスタ):1食(50グラム)
- トマトソース:45ミリリットル
- ニンニク:5グラム
- バジル:2枚(1枚飾り用)
- パルメザンチーズ:10グラム
- バージンオイル:適量
- ブッフェラ:25グラム
- ニンニクが色づくまでバージンオイルで火入れしてバジルを入れる。
- トマトソースを加える。
- ゆであがったタリアテッレを入れてあえる。
- 火を止めた後に粉チーズと塩で味を調えバージンオイルで香を付ける。
- 盛り付けてブッフェラとパルメザンチーズとバジルを飾る。
トロフィエ いんげんのペストジェノヴェーゼソース(1人前)
- ジェノヴェーゼソース(バジル・松の実・パルメザンチーズ全て同量)
- いんげん:1本
- トロフィエ(短く細いねじれたパスタ):1食(40グラム)
(注釈:トロフィエ8食分の材料・分量)強力粉200グラム、水100ミリリットル、バージンオイル10ミリリットル、塩一つまみ
- トロフィエは分量をすべて混ぜ合わせ5分ほど練りこむ。
- 2分から3分ゆでる。
- あたたかいうちにジェノヴェーゼソースとあえる。
- 盛り付けてパルメザンチーズとコショウをかける。
白身魚とアサリの白ワイン蒸し(1人前)
- 白身魚(鯛等):40グラム
- アサリ:4粒
- オリーブ:4粒
- チェリートマト:2粒(半割)
- バージンオイル
- バター
- 打ち粉
- 水:適量
- 白身魚に塩コショウをうち粉をまぶしておく。
- 良く熱したソースパンで魚を反り返らないように押さえつけながら焼き付ける。
- 3.4分皮目を焼き付けたのちに裏返して他の具材と水をいれる。
- 蓋をして中火で白身魚に火を入れる(目安6.7分)火を入れすぎると固くなるので注意。
- バターとバージンオイルでとろみをつける。
- 直前にカットしたディルを入れる。
- 盛り付けて飾り付ける。
パンナコッタ(ベリーソースを添えて)
- 生クリーム:200ミリリットル
- 牛乳:200ミリリットル
- グラニュー糖:50グラム
- 板ゼラチン:2枚
(注釈)上記はココットで8人前です。
- 冷凍ベリーミックス
- バルサミコ
- ハチミツ
- 生クリームと牛乳とグラニュー糖を鍋で一煮立ちさせる。
- 粗熱をとったのち水で戻しておいたゼラチンをいれる。
- 氷水をあてたボールでよく冷やす。
- ココットなどにいれる。
- ベリーソースは水分ごとバルサミコソースとハチミツで味を整えながらつめておく。
- 冷蔵庫で冷やし固めたパンナコッタに冷やしたベリーのソースを飾る。
受講者の感想
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本格的なイタリア料理を身近に学ぶことができ大変ありがたい。夏のイタリア料理という名前にぴったりの内容でした。
- 六本木シェフの料理を直に見ることができ、貴重な機会をありがとうございます。シェフの話も面白く楽しかった。家族に作ってみます。どれも美味しかった。
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分かりやすい説明でとてもよかった。イタリア料理に関することも勉強できためになった。
- 全部がおいしかった。まねできそうなのもよかった。
- おいしかった。家で作ってみようと思う。
等々講座終了後のアンケートでは、みなさん大満足で終了いたしました。