子ども大学とだ
掲載日:2025年6月27日更新
子ども大学とは
子ども大学は、2002年にドイツのチュービンゲン大学で始まり、ヨーロッパに広がりました。2009年(平成21年)3月には、日本で初めて「子ども大学かわごえ」が誕生しました。
埼玉県では、この取組をモデルとして平成22年度から、子供の学ぶ力や生きる力を育むとともに、地域で地域の子供を育てる仕組みを創るため、子ども大学の開校を推進しており、現在は県内各地に広がっています。
子ども大学では、大学のキャンパス等を会場に、大学教授や地域の専門家等が講師となり、子供の知的好奇心を刺激する講義や体験活動が行われています。
子ども大学の内容
大学教授や地域の専門家から3つの分野の「なぜ」を学びます。
ものごとの原理やしくみを追求する「はてな学」
地域を知り郷土を愛する心を育てる「ふるさと学」
自分を見つめ人生や将来について考える「生き方学」
「子ども大学とだ」
「子ども大学とだ」は平成24年度から実施しています。戸田市では教育長を「子ども大学とだ学長」とし、市教育委員会において小学校4年生から6年生を対象として、毎年開催しています。
平成27年度に締結された青山学院大学との包括協定に基づき、青山学院大学との連携による講義の実施やキャンパスツアーなどが特徴です。
令和7年度子ども大学とだ
令和6年度子ども大学とだ
令和5年度子ども大学とだ
令和4年度子ども大学とだ
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