下笹目バスターミナル再整備について

再整備の概要と経過について

​経緯と目的

　下笹目バスターミナルは、「第2次戸田市都市マスタープラン（改定版）」において、交通拠点として位置付けられた「ターミナル停留所」であり、路線バス4系統、tocoバス3循環が乗り入れています。
　本バスターミナルには「バス待合室・自転車駐輪場・トイレ・バス運転士休憩室」を設置していますが、経年劣化による老朽化が著しい状況にあることから、大規模な施設改修が必要となっています。

　本市は、市内における公共交通網の維持・確保の観点から、交通結節点におけるバス待ち環境や利便性の向上を図るため、本バスターミナルの再整備を行います。

再整備後の施設概要

施設のコンセプト

• 利用者の混乱を招かないよう現在の配置形態を踏襲
• 待合室を拡大
• 1階の待合室は、ガラス面を大きくとり、明るく開放的なスペースを確保
• 利用者用トイレを建屋内（1階）に設け、バリアフリー化や多様性を考慮した個室トイレを設置
• tocoバスのバス停に上屋を設置
• ターミナル内に照明設備を設置

完成予想図

（注意）本完成予想図は基本計画時点のイメージであり、今後の設計段階において変更となることがあります。

（1）鳥瞰図
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（2）乗降場所正面図

スケジュール（予定）

（注意）以下のスケジュールは基本計画時点の見込みであり、入札結果や資機材の手配などの状況次第で延長になる可能性があります。