路線バス西川61系統の運行に関する国際興業株式会社への要望活動を実施しました
掲載日:2023年12月4日更新
市長による国際興業株式会社への要望活動を実施しました
本市を走行する国際興業バスのうち、下笹目と西川口駅を結ぶ「西川61系統」が2024年(令和6年)3月31日をもって廃止となる方針となっています。
このことについて、市長が直接国際興業株式会社本社を訪問し、代表取締役社長に対し、「西川61系統」の存続を今一度検討いただきい旨の要望活動を、下記のとおり実施しました。
要望日時
2023年(令和5年)11月17日(金曜)午前11時~
要望内容
- 「西川61系統」の存続について
要望の様子
要望の経過
「西川61系統」は、下笹目と西川口駅を結ぶ路線として、市の東西交通の根幹を担う路線であり、市民の足として、また、通勤等で市外から本市を訪れる方にとっても、なくてはならない重要な路線のひとつとなっていることから、存続の検討を要望しました。
これに対し、昨今の運転士不足や原油価格・物価高騰、コロナ禍における利用者の減少、さらに、2024年度の改善基準告示の適用が控える中、バス業界を取り巻く状況は大変厳しいものであり、今回の廃止は苦渋の決断でありますが、公共交通の空白地域が生じないよう、二者間で協力体制を強化していきたい旨の回答をいただきました。
ご意見をお聞かせください