ホームドア設置等に関するJRへの要望活動を実施しました
掲載日:2023年1月25日更新
市長によるJR東日本大宮支社への要望活動を実施しました
本市では、公共交通機関の利便性を高め、市民の誰もが安全かつ快適に移動できる環境を創出するため、例年市長が直接東日本旅客鉄道株式会社(JR)大宮支社を訪問し、支社長に対し、市内3駅の安全性や利便性向上のほか、鉄道事業者との共同事業に関する要望書の提出を行っています。
本年度についても、下記のとおり要望活動を実施しました。
要望日時
2023年(令和5年)1月16日(月曜)午後3時~
要望内容
- 市内3駅におけるホームドアの早期設置
- 戸田公園駅への通勤快速の停車
- 市内3駅の終電時刻の現状維持
- 環境空間と一体的なウォーカブルなまちづくりを推進するための連携・協力
要望の様子
要望の経過
本年度は北戸田駅における人身事故の増加を受け、特にホームドアの早期設置について強く要望しました。戸田公園駅への通勤快速の停車を含め、要望の実現には様々な課題がありますが、今後も引き続き要望活動を実施してまいります。
また、終電時刻については、京浜東北線など多くの路線で繰り上げが実施されているなか、市内3駅の終電時刻については維持されているところですが、昨今の鉄道利用の状況等も踏まえ、今後も維持していただくよう要望しました。
また、今後の新たな取組みとして、市内3駅周辺における街路や公園、緑地などの公共空間を「人中心」で居心地がよく歩きたくなる空間へと転換し、賑わいの創出や、健康増進にも寄与する「戸田市版ウォーカブルなまちづくり」の実現に向けての連携・協力について要望しました。
ご意見をお聞かせください