まちづくりの概要(川岸地区)
掲載日:2023年4月1日更新
まちづくりの概要について
概要
川岸地区は、戸田市の東部に位置し、地区西側は国道17号に、北側はオリンピック通り(主要地方道練馬・川口線)南側は菖蒲川に接しています。最寄駅はJR埼京線戸田公園駅で、区域から概ね0.8キロメートルです。
当地区の住宅密集度は、2009年度(平成21年度)時点で、ヘクタールあたり118.5戸、木防率は74.4パーセント、老朽住宅戸数割合は48.8パーセントとなっており、地区内には行き止まり道路等がみられ、防災上、居住環境の面で問題を抱えています。
当地区は、2003年度(平成15年度)に国から「地震時等において大規模な火災の可能性があり重点的に改善すべき密集市街地」として公表され、防災に強いまちづくりを実現するため川岸地区まちづくり推進協議会が、2006年度(平成18年度)に「防災まちづくり推進計画」を作成しました。
また、2009年度(平成21年度)より、老朽住宅等の密集や公共施設の不足がみられる密集住宅市街地の防災性の向上と、居住環境の改善を図ることを目的とした「住宅市街地総合整備事業」が導入され、これらの事業内容をふまえて地域の方々と市の協働によるまちづくりが進められています。
川岸地区区域図
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