戸田市におけるバリアフリーに関するアンケート調査(終了しました。)
この度は、アンケート調査にご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
本市でもいずれは人口減少・少子高齢化が進行することから、高齢者、障がい者及び子育て世代等が、日常生活で不自由なく生活するためのバリアフリー対策が課題に挙げられています。
そのため、本市でバリアフリー対策を推進するに当たり、施設の利用状況やバリアフリーに関する意識を把握するために、無作為抽出による市民1,000名と障がい者団体、高齢者団体及び子育て団体等に所属する300名に対して、アンケート調査を実施しました。
【バリアフリーとは】
高齢者や障がい者等が社会で生活するなかに存在する壁(バリア)を取り除くこと。なお、壁には、段差などのハード面だけではなく、情報提供などソフト面における壁も含む。
アンケート調査結果
回答率
- 配布数:1,300通(無作為抽出による市民1,000通、障がい者団体、高齢者団体及び子育て団体等に所属する方300通)
- 回答数:484通
- 回答率:37.2パーセント
集計結果
アンケート調査内容
- ご回答のしかた
- ご本人のご記入が難しい場合は、ご家族かお連れの方が代わってご記入ください。
- アンケートは、該当する番号に〇印又はご意見等をご記入ください。
- アンケートの回収方法
同封の返信用封筒にアンケート用紙を入れ、2019年(令和元年)12月16日までにご投函ください。切手は不要です。
- お問い合わせ
戸田市都市整備部まちづくり推進課
【担当】廣井、亀田【電話番号】048-441-1800
- 調査委託機関
八千代エンジニヤリング株式会社社会計画部
【担当】庄子・高森【電話番号】03-5822-2643
- アンケート調査票
バリアフリーに関するアンケート調査票(戸田市) [PDFファイル/412KB]
- アンケート内容
設問1.ご自身のことについて
設問1.1:性別を教えてください。
設問1.2:年齢を教えてください。
設問1.3:お住まいを教えてください。
設問1.4:どのくらいの頻度で外出しますか。
設問1.5:あなたもしくは同居者に手助けが必要な人はいますか。
設問1.6:設問1.5で「自分もしくは同居者が要介護者又は障がい者である」とお答えの方にお聞きします。障がい等の種類を教えてください。
設問2.市内での移動手段や利用する施設について
設問2.1:日頃、よく利用している交通手段を教えてください。
設問2.2:日頃、最も利用する駅を教えてください。
設問2.3:公共施設、医療・福祉施設、商業施設、公園の種類別に、日常的に利用する施設名を教えてください。
設問3.市内のバリアフリー状況に関する満足度について
設問3.1:それぞれの施設(鉄道駅、駅前広場等、車両、道路、信号機・横断歩道、公共施設、医療・福祉施設、商業施設、公園)を利用する際の、バリアフリー状況に関する満足度を教えてください。
設問4.市内のバリアフリーの課題について
設問4.1:移動や施設を利用する際にバリアフリーの視点から困りごとがあれば教えてください。
設問5.災害時のバリアフリーについて
設問5.1:災害時に避難する際、あなたもしくは同居者に手助けが必要な人はいますか。
設問5.2:災害時に避難する場所を知っていますか。
設問5.3:災害時に避難する際、移動や避難所での生活について、バリアフリー上の不安はありますか。
設問5.4:災害時の避難行動や避難所等での生活に備え、自身で実施している対策はありますか。
設問5.5:災害時にひとりで避難行動をとることが難しい人を支援する「戸田市避難行動要支援者避難支援制度」または「おねがい・まかせて会員」の仕組みを知っていますか。
設問6.心のバリアフリーについて
設問6.1:「心のバリアフリー」について知っていますか。
「心のバリアフリー」とは、様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支え合うことです。バリアフリー社会を実現するためには、ハード面・ソフト面の取組に加えて、心のバリアを解消し、お互いが助け合い、支援に関する正しい知識と技術を持つことが必要です。
設問6.2:あなたは、外出の際、車椅子の方が段差で進めなくなっていたり、視覚障がいを持っている方が駅で迷っていたりした場合、声をかけて手助けをしていますか。
設問6.3:設問6.2で「3.手助けをしたいと思うが、行動には移していない。」「4.手助けをしたいと思わない。」とお答えの方に伺います。手助けをしない理由を教えてください。
設問6.4:あなたは外出の際、周囲の人の手助けが必要な場合に、声をかけてもらったり、手助けをしてもらえると感じますか。
設問6.5:あなたは「心のバリアフリー」を実現していくために、これからどのようなことが必要だと思いますか。
設問7.情報のバリアフリーについて
設問7.1:「情報のバリアフリー」について知っていますか。
「情報のバリアフリー」とは、情報通信の発展に伴い生じる高齢者、障がい者等の方が利用面でのバリアを解消し、だれもが平等に情報を入手し利用できるようにすることです。また、広い意味では子育て世代、外国人を含めて、情報提供・入手・交流における様々な格差を改善する言葉としても使われます。そのため、「文字による情報化」、「音声による情報化」、絵文字や記号で示す「サイン化」などの組み合わせが有効とされています。
設問7.2:バリアフリーマップについて知っていますか。
「バリアフリーマップ」とは、高齢者、障がい者等の方が安心して外出できるよう、各施設等にバリアフリーの設備(入口の段差、エレベーター、授乳室など)が備わっているかを利用者が知ることができるマップのことです。
設問7.3:鉄道駅などから主要な公共施設への案内・誘導を行う公共サインが市内に整備されています。公共サインによる案内や誘導について、満足度を教えてください。
設問7.4:公共サインによる案内や誘導について困りごとはありますか。
自由意見
その他、日頃からバリアフリーについて感じること等がありましたら、教えてください。
お問い合わせ先
電話:048-441-1800(代表)市街地整備担当(内線268)
ファクス:048-433-2200(代表)