食育通信 職場で食場環境を考えよう Vol.19
食育通信 職場で食場環境を考えよう Vol.19
2017年(平成29年)1月4日発行
戸田市消費生活展in健康福祉まつり(防犯くらし交通課)・第6回健康福祉まつり「食育の木を育てよう!」(Vol.19/2017年(平成29年)1月)チラシ [PDFファイル/1.06MB]
戸田市消費生活展 in 健康福祉まつり (防犯くらし交通課)
11月13日に健康福祉まつりと同時開催された「戸田市消費生活展」では、毎回クイズラリーを実施しています(同時開催は昨年に引き続いて2回目)が、食育通信ということで、今回はその中から特に「食に関する問題」を、引用させていただこうと思います。
「加工食品や飲料には、1500品以上の添加物が使われていますが、1人あたり一年間に消費する添加物の量はどのくらいでしょうか?」(生活クラブ生協 戸田支部からの出題)
(1)1kg (2)3kg (3)6kg
・・・さて、正解が何番か、わかりましたか?
添加物が1500品以上あるということも驚きですが、一食当たりにはごく少量でも一年ではとてもたくさんの添加物を摂取していることがわかります。だからと言って、添加物をむやみに遠ざけるのではなく、よく知って上手に付き合えるといいですね。(クイズの正解は(3)です。)
第6回健康福祉まつり「食育の木を育てよう!」 (福祉保健センター)
今回、食育推進事務局では食育クイズ・食に関する市民アンケートの結果報告を実施し、TSS(食育推進市民会議)では飲料に含まれる砂糖量について、目で解るようペットボトルに実際に砂糖だけを入れて展示をしました。来場者には食育クイズと展示を見た感想をりんごや葉の付箋に記入してもらい、食育の木を大きく育てていただきました。「勉強になった」「スポーツドリンクの砂糖の多さにびっくり」など様々なご意見が寄せられました。ブースには419人の方々が訪れました。