戸田市認知症とともに生きるあたたかいまちづくり条例
掲載日:2024年4月1日更新
戸田市認知症とともに生きるあたたかいまちづくり条例について
自分を含め、家族や同僚、地域の方など、誰もが認知症になる可能性があります。
そこで、市では、「戸田市認知症とともに生きるあたたかいまちづくり条例」を制定し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指し、市民のみなさんとともに取り組んでいきます。
この条例は、2024年(令和6年)4月1日から施行されます。
この条例が目指すこと(基本理念)
市、市民、事業所、関係機関のそれぞれが認知症に対する正しい理解のもと、その役割を果たし、相互に連携して地域全体で支え合うことで、認知症の人やその家族の意思が尊重され、全ての市民が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるあたたかいまちの実現を目指します。
認知症への考え方・イメージを変化(チェンジ)させよう
認知症はさまざまな原因によって、脳に変化が起こり、日常生活や仕事に支障をきたすようになった状態のことを言います。また、自分の体・心の状態や周囲の環境などによって、その状態が大きく変化しやすい特徴があります。そのため、認知症の方や周囲の人が持つ「認知症に対する考え方」も認知症の状態を左右させる原因となります。
認知症の方が安心して暮らせるまちの第一歩は、一人ひとりが認知症を正しく理解することです。
条例本文
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