ケアプラン(介護サービス利用計画)
掲載日:2014年8月28日更新
ケアプランとはどのような介護サービスをいつ、どれだけ利用するかを決める計画のことです。ケアプランを作成することによって、効率的なサービス利用ができるようになります。
ケアプランの作成
居宅介護支援事業者に連絡し、そこにいる介護支援専門員(ケアマネジャー)にケアプランの作成を依頼します。要支援1又は要支援2と認定された方は、地域包括支援センターへ連絡ください。
どこに居宅介護支援事業所があるのかわからない時は居宅介護支援事業所一覧表を参照されるか、WAM-NET(ワムネット)で詳しい情報を検索することができます。
- ケアマネジャーが、ご本人や家族の希望等を聞き、状態の改善や自立を進めるためのケアプランを作成します
- サービス事業者と契約を結びケアプランに基づいたサービスを利用します。なお、居宅介護支援事業者と契約を結んだ時は、居宅サービス計画作成依頼変更届出書を介護保険課へ提出する必要があります。届出書は介護保険課の窓口で配布しています。または、下のリンクからもダウンロードすることができますので、お手持ちのプリンタで印刷してお使いください。
(注釈)届出書の印刷はこちらから
- ケアマネジャーの考えだけでなく、本人や家族の話も聞いてくれるか。
- サービス内容や料金についての詳しい説明がされているか。
- ケアマネジャーの専門的な意見がプランに反映されているか。
- 本人の状態や認知症を維持、改善することが目標となっているか。
- 家族の介護負担が軽減されるか。
- 経済的に負担が大きくないないプランであるか。以上がケアプラン作成の際のポイントです。
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