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性的マイノリティについて

掲載日:2024年3月21日更新

性的マイノリティについて

「性(セクシュアリティ)」は、女性と男性という枠組みだけでなく、実際はもっと豊かで様々な輝きを持っています。そして、性は多様で幅広く、グラデーションを描くように存在しています。一方、性的マイノリティ(LGBTQなど)の方は、周囲の理解不足や偏見などにより、社会の中でさまざまな困難に直面しています。多様な性のあり方を知り、みんながそれぞれの存在を認め合い、支え合っていくことが重要です。

「LGBTQ」とは

「LGBTQ」は「性的少数者(性的マイノリティ・セクシュアルマイノリティ)」を表す総称のひとつで、下記のように単語の頭文字をとって作られた言葉です。

Lesbian(レズビアン)女性の同性愛者。こころの性が女性で恋愛対象も女性。

Gay(ゲイ)男性の同性愛者。こころの性が男性で恋愛対象も男性。

Bisexual(バイセクシャル)両性愛者。恋愛対象が女性にも男性にも向いている。

Transgender(トランスジェンダー)からだの性とこころの性が一致しないため違和感を持つ人。

LGBTの4つ以外にも、さまざまな「性」のあり方があります。

Questioning(クエスチョニング)性的指向や性自認が決められない、分からない、決めないなどの人

(注釈)性的指向とは、恋愛感情や性的な関心(好きになる性)がどの性別に向いているかのことです。また性自認とは、性の自己認識(心の性)を指し、必ずしも生物学的な性(体の性)と一致しているわけではありません。

申請書等における性別欄の見直し方針について

2020年(令和2年)1月に性的マイノリティへの配慮のため「申請書等における性別欄の見直し方針」を策定し、市で扱う文書の性別欄について見直しを行っています。

「申請書等における性別欄の見直し方針」

埼玉県の取組みについて

「埼玉県性の多様性を尊重した社会づくり条例」について

埼玉県は、性的指向及び性自認の多様性を尊重した社会づくりに関し、基本理念を定め、県、県民及び事業者の責務を明らかにするとともに、性の多様性を尊重した社会づくりに関する施策の基本となる事項を定めた「埼玉県性の多様性を尊重した社会づくり条例」を令和4年(2022年)7月8日に公布・施行しました。

「埼玉県性の多様性を尊重した社会づくり条例」

「にじいろ県民相談(埼玉県LGBTQ県民相談)」について

埼玉県では、性的指向・性自認に関する悩みについて、県民の方が相談できる「にじいろ県民相談(埼玉県LGBTQ県民相談)」を設置しています。

「にじいろ県民相談(埼玉県LGBTQ県民相談)」

LGBTQ(性的マイノリティ)相談案内カードについて

LGBTQ(性的マイノリティ)の方が相談することのできる窓口をまとめた「LGBTQ(性的マイノリティ)相談案内カード」(令和5年度作成)です。

LGBTQ(性的マイノリティ)相談案内カード [PDFファイル/2.54MB]

性の多様性に関する医療機関向けリーフレットについて

埼玉県では、医療機関の皆様に性の多様性に関する理解を広めるため、医療機関向けのリーフレットを作成しています。

「医療機関で知っておきたい性の多様性の基礎知識」 [PDFファイル/1.03MB]

性の多様性に関する不動産事業者向けリーフレットについて

埼玉県では、住まいに関わる皆様に性の多様性に関する理解を広めるため、不動産事業者向けのリーフレットを作成しています。

「住まいに関わる人に知ってほしい性の多様性の基礎知識」 [PDFファイル/983KB]

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