住宅・土地統計調査単位区設定(準備調査)を実施しました
住宅・土地統計調査単位区設定は、関係各位のご協力をいただき、無事終了しました。
2023年10月の本調査に従事する調査員を募集しています。詳しくはこちらのページをご覧ください。
心よりお待ちしております。
2023年(令和5年)10月の住宅・土地統計調査の実施にあたり、調査員が担当する調査区域を明確にし、調査の円滑な実施と結果精度の向上を図るために、単位区設定(準備調査)を実施します。
共同住宅、福祉施設や単身寮などの所有者、設置者、管理組合、管理業者、管理人などにおかれましては、指導員の調査活動に御理解及び御協力をいただきますようお願いいたします。
設定の対象
単位区は、2020年(令和2年)国勢調査調査区のうち、総務大臣が指定する調査区において設定します。
戸田市では、235調査区が対象です。(国勢調査調査区は1105区)
なお、住宅・土地統計調査は全数調査でなく標本調査ですが、今回の単位区設定では、調査区内の回答対象者を抽出して決定するものではありません。
設定の方法
埼玉県知事が任命した指導員が、1月下旬から2月上旬にかけて担当調査区内を巡回し、2023年2月1日現在の住戸数や境界の確認などを行います。
指導員は県知事発行の指導員証を携帯しています。
今回は準備調査のため、調査票の配布・回収はありません。
外観からの住戸の把握が困難な場合や、共同住宅、福祉施設、単身寮などは、家主、管理人や近隣の方にお話を伺うことがあります。
住宅・土地統計調査とは
住宅・土地統計調査は、統計法に基づく、特に重要な公的統計調査(基幹統計調査)と位置付けられています。
この調査は、1948年から5年ごとに行われており、2023年10月に実施する調査は、その16回目になります。
調査結果は、私たちの暮らしと住まいに関する計画や施策の基礎資料として、幅広く利用されています。
また、10月の本調査の調査員に関心のある方へ、調査員を募集しています。
詳しくは統計調査員募集のページをぜひご覧ください。