戸田市特定事業主行動計画
急速な少子化の進行は、我が国の社会全体に深刻な影響を与えることが見込まれていることから、少子化問題に対する更なる取り組みとして、2003年(平成15年)7月に次世代育成支援対策推進法が公布されました。同法は、次代の社会を担う子どもが健やかに育成される環境の整備に向けて、国、地方公共団体、事業主などのさまざまな主体が、次世代育成支援策に取り組んでいくことを目的としています。
本市も事業主の立場として、職員一人ひとりが子育てについての理解をより一層深め、お互いに助け合い支えあう職場環境を整えるために、「戸田市特定事業主行動計画【後期計画】」を策定しました。また、次世代育成支援対策推進法の法改正に合わせて、目標期間を2024年度(平成36年度)まで延長しております。
特定事業主行動計画【後期計画】(2015年(平成27年)3月追記)はこちら
2019年2月15日に「戸田市役所イクボス宣言」をしました!
戸田市役所という組織をより働きやすい職場にするため、戸田市長と市幹部が、2019年2月15日に「戸田市役所イクボス宣言」を行いました。
市内の一事業所としても模範となるべく、「働きやすい職場」づくりに、力を合わせて取り組んでまいります。
戸田市役所イクボス宣言集合写真
戸田市役所イクボス宣言内容
我々は、部下の育児・介護・ワークライフバランスを応援するため、以下の事項を約束します。
- 私は、仕事を効率的に終わらせ早く帰る部下を評価します。
- 私は、定時以降には、仕事の依頼をしません。
- 私は、無駄に残らず、率先して早く帰ります。
- 私は、男性の育休も快く認めます。
- 私は、部下のどんな相談にも応じます。
- 私は、職員も、職員の家族も笑顔になる戸田市役所を目指し、自分も、自分の家族も大切にします。
イクボスとは…?
『部下の「育児等と仕事の両立」を推進するために配慮し、部下の育休取得や短時間勤務などがあっても、業務を滞りなく進めるための工夫をしつつ、自らも仕事と生活を充実させている上司』のことです。
戸田市イクボス共同宣言
市内企業等と戸田市長の行った「戸田市イクボス共同宣言」については、こちらのページをご覧ください。