弾道ミサイル飛来時の行動について
弾道ミサイル発射時の行動について
弾道ミサイルが発射された場合で、日本に飛来する可能性があるときは、政府から関係する地域に対して全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用して情報伝達をすることとなっています。
防災行政無線からメッセージが流れたらその指示に従って落ち着いて行動してください。
Jアラートとは
弾道ミサイル情報、津波情報、緊急地震速報など対処に時間的余裕のない事態に関する情報を国(内閣官房又は気象庁から総務省消防庁を経由)から送信し、市町村防災行政無線(同報系)等を自動起動することにより国から住民まで緊急情報を瞬時に伝達するシステムです。
Jアラートの詳しい説明については、以下をご覧ください。
弾道ミサイル飛来時の行動について
弾道ミサイルは、発射からわずか10分もしないうちに到達する可能性もあります。弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合は、Jアラートを通じて、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。
弾道ミサイル飛来時の行動について [PDFファイル/552KB]
弾道ミサイル飛来時にとっていただきたい行動の例
屋外にいる場合
-
近くの建物(できればコンクリート造り等頑丈な建物)の中や地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難してください。
-
近くに適当な建物等がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください。
屋内にいる場合
-
できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋に移動してください。
写真資料
内閣官房ホームページ「国民保護ポータルサイト」では、写真付きで弾道ミサイル落下時の行動を紹介しています。
「国民保護ポータルサイト」 弾道ミサイル落下時に取っていただきたい行動の例(外部サイト)
詳細について
詳細については、内閣官房ホームページ「国民保護ポータルサイト」(外部サイト)をご覧ください。