市章、市の花、市の木、ハーモナイズドマーク、市の鳥
市章 1966年(昭和41年)制定
市章は、戸田市の"と"と"田"を一体化したもので、「融和・団結」と産業、文化の飛躍的「発展」を象徴しています。
市旗は、白地に真紅で市章を染めたもの。
市の花 サクラソウ 1976年(昭和51年)制定
その昔、荒川流域の戸田ヶ原などにサクラソウが繁殖し春の訪れとともに近郊から多くの人達が見にくることもありました。
現在では、自然環境の悪化に伴い絶滅に近い状況となっていますが、戸田にゆかりの深いこの花を再びよみがえらせ、長く継承したいということから選ばれました。
市の木 モクセイ 1976年(昭和51年)制定
モクセイは常緑樹で開花時期にはあたり一面芳香がただよい、古来から庭園などに広く親しまれている樹として多く植栽されています。
植樹や増殖も容易で市民生活の中で身近な樹として、じゅうぶん活用が期待されるところなどから選ばれました。
ハーモナイズドマーク 1993年(平成5年)制定
ハーモナイズドマークは、交流・発展していく戸田市の未来像、ふれあう人々のあたたかさとエネルギー、豊かに流れる荒川、あふれる自然と緑などをイメージしています。
市の鳥 カワセミ 2022年(令和4年)制定
自然の中で生きる身近な鳥類が、時代や環境の変化に対応しながら、個体や群れで行う子育て・巣立ちを繰り返して、次世代へ繋いでいく姿が市の魅力とも重なることから、「市の鳥」の制定に至りました。市民を中心としたアンケートの実施により、市の鳥は「カワセミ」に決定しました。