平和都市宣言
掲載日:2020年6月26日更新
1986年(昭和61年)6月16日制定
世界の平和は、人類共通の願いであり、人類生存に不可欠な要件である。
戦後41年、私たちは一丸となって平和の確立に向かい努力を続け、今日の平和と繁栄を築いてきた。
しかし、世界各地では今なお武力紛争が絶えず、核戦争の起きる危険性が高まり、
人類の平和と生存に深刻な脅威をもたらしている。
わが国は世界唯一の核被爆国として、核兵器の恐ろしさと被爆の苦しみを深くかみしめ、
全世界の人々にその廃絶を訴え続けていかなければならない。
ここに戸田市は、平和な未来を築き、次の世代に引き継ぐため、
市制施行20周年を期して平和都市宣言をする。
「ヒバクシャ国際署名」のご案内
「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名(ヒバクシャ国際署名)」は、核兵器のない世界を目指して、広島、長崎の被爆者の方々が自ら声をあげて行われている国際署名です。
本市も「平和都市宣言」において核兵器の廃絶と世界の恒久平和を求めていること、また、本市が加盟する平和首長会議では「ヒバクシャ国際署名」活動に賛同・協力するとしていることから、本署名活動についてご案内します。
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