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水道水の放射性物質に関するQ&A

掲載日:2014年8月28日更新

質問1 戸田市の水道水は安全なのか。

回答1
検査結果については、戸田市のホームページに定期的にアップしております。
放射性物質について、定期的に検査しており現在のところ安心してご利用できる状況です。
国の水道水中の新たな目標値では「長期間飲み続けても健康に影響がない数値」として(セシウム134及びセシウム137の合計)1キログラムあたり10ベクレルと設定されています。

質問2 放射性物質が目標値を超えたら、教えてもらえるのか。

回答2
市民の方へ直ちに防災無線放送及び車両により、広報を行います。
同時に市役所及び中部・西部浄水場で応急給水を行います。

質問3 目標値を超える水を飲んでしまったらどうなるのか。

回答3
目標値は長期間飲み続けた場合を想定しているので、一時的に摂取しても直ちに影響はありません。
(もちろん、あまりに高濃度では影響がありますが、戸田市ではそうした状況ではありません。)

質問4 お風呂や手洗いに使ってもいいのか。

回答4
目標値を超過した場合であっても、入浴や手洗いで体内に吸収される量はかなり小さく使ってもよいとされ、また、食器洗い、洗濯も同様とされています。

質問5 妊娠しているが、水道水を飲んでも胎児に影響はないか。また、水道水を使って粉ミルクを作って乳児に飲ませても良いか。

回答5
現在の水道水は安全であり、毎日飲んでも胎児、乳児に影響はなく、粉ミルクに使ってもまったく問題ありません。

質問6 戸田市の水はどこからくるのか。

回答6
戸田市の水道水は県水(県で河川水を浄水処理)と地下水(深井戸水)を送っており、このうち県水が約8割、地下水が約2割となっております。県水は大久保浄水場の水が送られています。

質問7 放射性物質は沸騰すると蒸発するのか。

回答7
放射性物質は沸騰しても蒸発しないと考えられます。水分が蒸発し、むしろ放射性物質が濃縮される場合があります。


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