荒川第一調節池 利水
掲載日:2015年1月14日更新
荒川の水は、水道水や河川浄化のために大切に使われています。荒川の水量が少なくなった場合、彩湖に貯めた水や下水処理水を高度処理した水でおぎなわれています。
ふだんの時
ふだんの時は、秋ヶ瀬取水堰(あきがせしゅすいせき)から彩湖にきれいな水を取り入れ貯水しています。
荒川の水量が少なくなった時
荒川の水量が少なくなった時は、彩湖にたくわえてある水を水道用水に使います。
また。荒川の水質維持に必要な水量を補うため、荒川水循環センターからの下水処理水を浄化施設で高度処理し秋ヶ瀬堰の地点の河川水質と同程度まで改善し、荒川に放流します。
浄化のしくみ
自然界にある自浄作用の原理を応用しています。