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みどりパル活動報告(日誌2025年2月)

掲載日:2025年2月18日更新

彩湖自然学習センターのスタッフが、講座や季節の話題の情報発信をしています。

講座「ネイチャークラフト」

開催日:2025年2月2日(日曜)

天気:雨

本日は、みぞれの予報が出ていましたが、朝から雨となりました。しかし、雨にも負けず熱心な受講者の皆様が駆けつけてくださいました。

講座開講材料作業開始

スタッフが講師となって講座が時間通り開始しました。道具の使い方や材料の説明の後作業が開始しました。

穴あけ作業グルーガンで貼り付け作品1

アカメガシワの枝やナンキンハゼ、ノイバラの実、ドングリ等色々な材料を使って作品ができあがりました。

作品2作品3作品4

2時間の講座があっという間に終了時間を迎えましたが、皆さま作品を完成しお持ち帰りになりました。

講座「彩湖周辺の野鳥観察5」

開催日:2025年2月9日(日曜)

天気:快晴

今年度最後は無風快晴の最良の観察会です。センターをバスで出発し、彩湖流入堤近くに到着すると、早速カワウの群れが上空を通過しました。流入堤直下の水面には多数の水鳥が羽根を休めていました。講師がその中からトモエガモをスコープに導入してくれました。彩湖ではこれまで一度も観察したことのないカモだそうです。

カワウの群れ水鳥の群れトモエガモの観察

水面の群れの中からカンムリカイツブリが、自分達だけで群れを作って私達に近づいてきました。その上にはトビが舞っています。トビはもう一羽いて仲良く風に乗って見えなくなりました。カンムリカイツブリが群れの形を変えて何事もなかったように泳いでいます。

カンムリカイツブリの群れ1トビカンムリカイツブリの群れ2

流入堤の岸辺にオオダイサギとコサギガ並んで姿を見せました。名前は良く聞きますが、並んでくれるとその大きさの違いがとてもよく分かりました。ふと振り向くと私達が立つ岸辺のヤナギの枝にツチイナゴが刺さっています。モズのはやにえです。参加者の皆さんはさっそくスマホを向けて撮影されていました。

オオダイサギとコサギハヤニエの観察鳥合せ

今年度最後の観察会は例年の北風に晒されることなく色々収穫の多いものとなりました。帰る頃には強い風が吹いてきましたので、大変タイミング良く帰路につくことができました。来年度も2025年5月から第1回が始まりますので、皆さまぜひ可愛い野鳥達を観察においでください。癒されること間違いなしです。

講座「竹を使ったものづくり」

開催日:2025年2月16日(日曜)

天気:曇

今年度最後の工作の講座です。先月許可を取って採取してきた竹を使ったものづくりです。皆さんの作業開始時間になり、鮮やかな手さばきで竹が切られたり割られたりしながら色々な形になっていきます。

作業開始1作業開始2空気でっぽう試射

おもちゃの作品もあり早速空気でっぽうの試射を行う参加者がいました。また、配布された作り方の資料を熱心に眺めながら何を作ろうか思案中の方もいました。作業時間は正味1時間20分位でしたが、思い思いの作品が出来上がりました。

何を作るか思案中作品1作品2

作品の例として貯金箱、一輪挿し、ガリガリプロペラ、水筒、食器などです。

作品3作品4作品5

採取したばかりの竹はまだ青いですが、時間の経過とともに青が抜け艶が出てきます。その頃までお部屋のインテリアとして飾っていただければと思います。来年度も工作の講座を企画しますので、物づくりがお好きな皆様ぜひご参加ください。


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