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みどりパル活動報告(日誌2024年7月)

掲載日:2024年8月18日更新

彩湖自然学習センターのスタッフが、講座や季節の話題の情報発信をしています。

イベント協力「サイエンスフェスティバル」

開催日:2024年7月20日(土曜)

天気:晴

戸田市教育委員会主催のサイエンスフェスティバルに彩湖自然学習センターも参加しました。とぶ鳥をつくろうというタイトルで、芦原小学校の視聴覚室を会場に行いました。

会場案内準備ホワイトボード

当日は大勢の親子ずれの皆さんが、当センターのブースを含め科学を楽しみながら体験していきました。

全景作成中展示した昆虫

工作の他にセンター周辺で採集した昆虫を持参しましたので、参加された皆さんは昆虫達の観察も行って他のブースに向かいました。

「昆虫ウォッチング:夏」

開催日:2024年7月21日(日曜)

天気:晴

講師より観察前に虫採り網の使い方の実演がありました。参加者の準備もできいざ出発です。気温が高いので遠出はやめセンター周辺を周ります。

網の使い方指導観察開始池に到着

敷地内にあるミニ彩湖の木道を歩きながら、池にやってきたトンボを観察しました。木陰に生えるクスノキにアオスジアゲハの幼虫を見つけ順番に観察しました。独特の匂いのあるクスノキの葉の匂いを嗅ぐ参加者もいました。

アオスジアゲハ幼虫アシナガバチの巣を観察アシナガバチの巣

玄関横のアオギリの葉にキボシアシナガバチの巣を見つけ可愛らしい幼虫の姿が確認できました。室内に戻り講師より標本箱をまわしていただき、昆虫達について色々なお話を伺うことができました。

標本の観察1標本の観察2

暑い中ご参加の皆様お疲れさまでした。

講座「昆虫標本をつくろう:作成編」

開催日:2024年7月24日(水曜)

天気:晴

当センター講座一番人気の昆虫標本をつくろうが、講師の丁寧な説明から始まりました。クビアカツヤカミキリ、アオドウガネ、ツマグロヒョウモン、タケオオツクツクの4種類が対象です。

講師による説明製作開始針のさし方

1種類ずつ講師が丁寧に説明をしていきます。難しい作業ですが、皆さん慎重に進めていきます。

製作進行中製作更に進行中チョウの標本作成

今回の講座で一番難しい所がやってきました。チョウの翅を広げて固定します。繊細な作業ですが、皆さんばっちりとこなしていきます。

チョウの標本更に作製中完成近づく間もなく完成

作業終了し8月の仕上げを行うまでは、センターでお預かりし乾燥させておきます。夏休みの終わりには、素晴らしい昆虫標本箱ができあがることでしょう。

イベント「彩湖わくわく2Days」

開催日:2024年7月27日(土曜)、2024年7月28日(日曜)

天候:晴

夏休み恒例イベント、彩湖わくわく2Daysを行いました。1日目ははし置きを作ろう、へびのぬけがらのお守りを作ろうと2日間行うクマムシをさがそう、ドングリつかみ、ぬり絵コーナーです。

看板はし置きを作ろうへびのぬけがらのお守りを作ろう

2日目は、小鳥のストラップ、レジ袋でコースターを作ろうを行いました。

クマムシをさがそうドングリつかみぬり絵コーナー

暑い中でしたが、2日間続けておいでくださった親子さんやデイサービスの団体さんも参加いただき盛況の内に開催できました。

小鳥のストラップレジ袋でコースターを作ろう

お守りやストラップはカバンを飾っているでしょうか。


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