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みどりパル活動報告(日誌2022年10月)

掲載日:2024年7月16日更新

彩湖自然学習センターのスタッフが、講座や季節の話題の情報発信をしています。

講座「ネイチャクークラフト」

開催日:2022年10月1日(土曜)

天気:晴れ

快晴に恵まれた土曜日、ネイチャークラフトの講座が開催されました。

まず初めに道具の使い方の説明をします。のこぎりやキリを使うときは気をつけて使うように、丁寧に説明しました。

道具の説明

さて、家族で協力して作品作り開始です。

木を切っているグルーガンを使っている穴をあけている

皆さん真剣。ステキな作品が出来上がりました。

木の枝で作ったキャラクター池の様子を木の実で表現木の実を綺麗に並べて落ち葉で作った動物どんぐりの人形滑り台小枝のマスコット林の中を再現小枝のリング小枝のアスレチック木の実のキーホルダー小枝の木馬その他色々

講座「昆虫ウォッチング:秋」

開催日:2022年10月2日(日曜)

天気:晴れ

絶好の観察日和となった昆虫ウオッチング秋。さてどんな昆虫に出会えたでしょう。

外での観察も楽しみですが、講師の先生が持ってきてくださる「昆虫標本」も楽しみの一つです。

講師持参の標本を見ている

今日見られる昆虫のお話も聞いたあと、いよいよ出発です。

センターの周りの草はらやミニ彩湖の周辺でバッタやトンボをつかまえました。

草はらでバッタ採集ミニ彩湖に向かっている様子

採集した昆虫たちは観察した後もとの場所に返しました。また来年会えるといいですね!

赤とんぼバッタガの幼虫

講座「投網体験」

2022年10月16日(日曜)

天気:晴れ

3年ぶりの投網体験を実施しました。会場は笹目川から彩湖に変わりました。センターから歩いて5分ですので移動がとても楽になりました。10月は雨が多かったので当日を迎えるまで気をもみましたが、曇り後晴の絶好のコンディションとなりました。

映像解説中投網を投げる練習投網練習中の様子

初めに水産研究所の先生より淡水の魚のことを詳しく説明していただきました。また、今回の講師の埼玉南部魚業協同組合について、その役割を分かりやすくお話いただきました。解説を聞いた後、早速外に出てまずは投網を投げる練習をしました。今回参加の21名中経験者はお二人でしたので、19名の方は悪戦苦闘していました。

投網本番広がる投網四手網

少し投げ方が分かってきた方から順番に本番となりました。魚を捕まえるのはなかなか大変でしたが、皆さん良い経験になったのではないでしょうか。次に事前に講師が仕掛けてくださった四手網、刺し網、袋網を順番に上げてみました。たくさんの魚がかかっていて皆さん大喜びでした。

刺し網袋網モクズガニ

最後に、水産研究所の先生から採集した魚やカニなどについて解説していただき投網体験を終了しました。

講座「秋の保全ゾーンを歩こう」

2022年10月23日(日曜)

天気:晴れ

今回の秋の観察会は普段は立ち入り禁止の「保全ゾーン」での開催となりました。

講師の先生と一緒に植物を観察しながら進んでいきます。

講師の先生の説明観察会の様子

初めて見る植物や、知っている植物でも種の形を教えていただいたり新しい発見がたくさんありました。

カナムグラビールでおなじみのホップによく似た種子をつける「カナムグラ」

むかご「ヤマノイモ」のむかご

カマキリ​カマキリにも出会えました。

最後にミニ彩湖のまわりも観察をし、学習室に戻りました。

ミニ彩湖のまわりを観察ミズヒキミニ彩湖まわり

10月も下旬だというのに汗ばむような気候でしたが、いろんな植物に出会えた良き一日となりました。

皆様お疲れさまでした。


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