[記者発表資料]浸水状況等の情報をリアルタイムで収集するワンコイン浸水センサ実証実験への参加
掲載日:2024年5月24日更新
戸田市では、大雨などによる浸水被害に備え、2023年度に国土交通省で実施している「ワンコイン浸水センサの実証実験」に参加し、2024年3月までに道路12地点、河川2地点に計46基の浸水センサを設置しました。
浸水センサは、センサ部に水が触れることで浸水を検知する機器で、国はこの実証実験で、小型・低コスト、長寿命で広範囲に多数設置できるものを開発するとともに、リアルタイムの広域な浸水情報データを収集・共有することの有効性を検証しています。
戸田市においては、道路の冠水状況を早期に把握することで、円滑な通行止めの措置が可能となるとともに、河川水位をリアルタイムに確認することで、溢水の危険性などを早期に関係者へ情報共有することが可能となります。
県内では戸田市を含めた3市が2023年度より先駆的に取り組んでいます。
戸田市浸水センサ設置箇所
道路設置例
河川設置例
問い合わせ
道路用浸水センサについて
道路管理課
電話:048‐441‐1800(内線373)
河川用浸水センサについて
河川課
電話:048‐229‐4801(直通)