[記者発表資料]三島由紀夫「近代能楽集」から演劇2作品と明智光秀を描いたオリジナル朗読劇を市民が上演
掲載日:2021年5月6日更新
三島由紀夫「近代能楽集」から演劇2作品と
明智光秀を描いたオリジナル朗読劇を市民が上演
内容
能の謡曲を近代劇に翻案した三島由紀夫の傑作戯曲集「近代能楽集」から「葵上(あおいのうえ)」と「弱法師(よろぼし)」の短編演劇2作品と、大河ドラマ「麒麟がくる」で脚光を浴びた明智光秀を描いた創作朗読劇「桔梗の夢(ききょうのゆめ)」の3作からなるオムニバス公演を、戸田市民中心で構成された劇団ONEの第8回公演として上演します。
当劇団は2012年12月に発足して以来、毎年6月に公演を実施していましたが、昨年は新型コロナウイルスの影響により、公演を中止しました。
今年は感染防止対策を徹底したうえでの2年ぶりの新作公演となります。作品の選定にあたっては、少人数での構成が可能な演劇作品に絞り、グループ分けをして稽古することにより劇団内の感染リスクを軽減しています。また、飛沫や接触の少ない朗読劇の上演に初めて挑戦し、劇団ONEならではのオリジナル作品を披露します。
日時
2021年(令和3年)6月6日(日曜)
開場:14時30分、開演:15時
お問い合わせ
戸田市文化会館 施設課 文化事業担当
電話:048-445-1311