[記者発表資料]夏季休業後「熱中症予防に係る小・中学校の活動方針」策定
掲載日:2018年8月27日更新
夏季休業後「熱中症予防に係る小・中学校の活動方針」策定
内容
戸田市教育委員会では、平成30年度夏季休業中の活動方針を策定していましたが、今年の夏は災害級の暑さであることや、今後も平年以上の暑さが見込まれることを踏まえ、児童生徒の安全を第一に、夏季休業後より適用する「熱中症予防に係る小・中学校の活動方針」を新たに策定しました。
活動方針
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気温35度以上の時間帯は屋外活動、体育館等の冷房が効いていない場所での活動は行わない。
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35度未満でも、湿度や日差し等に十分な対策をする。
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屋外活動中に35度以上になった場合は直ちに活動を中止し、屋内の冷房の効いている部屋に早めに移動する等の適切な対応をとる。
(注釈)気温は「戸田市気象情報」の「JWAポイント予測」を基準とします。 -
校外学習等では、移動は可能とするが、移動先の気温が35度以上の時間帯は屋外活動を行わない。
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部活動の練習試合は、気温35度以上となる時間帯は行わない。
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運動会や体育祭、部活動公式戦等、やむを得ず実施する場合は、開催時間の短縮やプログラム変更、小まめな休憩確保、休憩時間用の冷房の効いた部屋の準備など十分な配慮をする。必要に応じて主催者に確認・要請する。
日時
2018年8月27日(月曜)から運用開始
お問い合わせ
教育政策室 048‐441‐1800(内線379)