[記者発表資料]危険物安全週間に伴う危険物火災防御対応訓練の実施
掲載日:2018年5月28日更新
危険物安全週間に伴う危険物火災防御対応訓練の実施
6月3日~9日は危険物安全週間です
内容
危険物安全週間は、1990年に消防庁により定められたもので、石油類をはじめとする危険物の事業所における自主保安体制の確立を呼びかけるとともに、広く国民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図ることを目的としています。気温が高くなり、危険物の自然発火による火災が多くなる夏季を目前にした時期に啓発活動を行うため、6月初旬と定められています。
戸田市においても、危険物を取り扱う事業所にご協力いただき、危険物移動ローリー車が道路側壁に衝突し、積載していた大量のガソリンが漏洩し引火したという想定のもとでの火災防御対応訓練を行います。
訓練の実施により、事業所の防火意識の高揚や消防機関との円滑な情報連絡体制を構築するとともに、消防職員の災害対応力を向上させ、確実な防御体制を確立することを目的としています。
日時
2018年6月8日(金曜)、午前9時30分~11時
場所
荒川左岸南部流域下水道 荒川終末処理場(戸田)
(戸田市笹目5丁目37-14)
訓練実施機関
戸田市消防本部、消防署、戸田市防火安全協会会員事業所
お問い合わせ
消防本部予防課 調査危険物担当 048‐420‐2125