[記者発表資料]「リーディング・スキル」向上のための授業づくりを考える!
「リーディング・スキル」向上のための授業づくりを考える!
すべての子供たちが教科書をしっかり読めるように
内容
どの教科の学習においても、子供たちが教科書の文章の意味をしっかり理解できる力が必要です。
そこで、戸田市では、全ての子供が教科書をしっかり読み、理解できるようにすることを目的として、平成27年度から、国立情報学研究所と共同研究を行っています。今年度も本事業に係る取組として、児童生徒の読解力を検証し、「リーディング・スキル」向上のための授業づくりについて、取り組んでいきます。
本研修では、国立情報学研究所 特任研究員 菅原 真悟 先生に、「『リーディング・スキル』向上のための授業づくりとは・・・」、と題して、昨年度の調査結果もふまえながら、講義をいただきます。
演習では、リーディング・スキルの視点から、学力調査の問題分析を行います。誤答の多い問題を分析していくことを通して、リーディング・スキルを身に付けるための授業改善について、研修を深めます。
(注釈)リーディング・スキルとは、教科書や新聞、マニュアルや契約書などのドキュメントの意味及び意図を、どれほど迅速かつ正確に読み取ることができるかという能力のこと
日時
2017年(平成29年)8月23日(水曜)、午後5時30分~7時
場所
戸田市立教育センター2階会議室(戸田市上戸田1-19-14)
対象
戸田市立教育センター教科等研究グループ研究員、71名
お問い合わせ
教育政策室 電話048‐441‐1800(内線318)