[記者発表資料]タブレットで家庭学習
掲載日:2016年12月28日更新
アイパッドを1人1台貸与!タブレットで家庭学習!
慶応大学 中室研究室、凸版印刷と共同し、一人一人の「つまずき」に応じた学力向上の調査・研究を行います
内容
美谷本小学校4年生児童全員に、Ipadを貸与し、凸版印刷株式会社が提供するドリル学習アプリ「やるkey」を家庭学習で行い、学力向上におけるその効果の調査・研究を行います。全国や埼玉県の学力・学習状況調査の結果から本市の児童生徒は家庭学習に費やす時間が全国や県の平均を下回っています。そこで、家庭学習の定着に向け、1人1台のタブレットと、ドリル学習アプリ「やるkey」を活用し、学力向上への効果の調査・研究を慶応大学 准教授 中室牧子氏と共同で行います。「やるkey」には、個々の児童の理解度に合わせて問題を提供し、従来の集団型の授業では解消しにくかった「つまずき」を、ドリルの正誤情報から解消できるようにする機能があります。また、児童が自分のペースにあわせて学習目標を設定しながら毎日の家庭学習を行い、自分の自己管理能力を養うことができる機能もあり、家庭での学習習慣の定着や学力の向上に効果が期待できます。
日時
冬季休業日前までに第4学年児童へ貸与しました。2017年3月31日(火曜)まで実施する予定です。
場所
美谷本小学校(戸田市美女木7-11-3)
問い合わせ
教育政策室 電話048-441-1800(内線379)