[記者発表資料]パラリンピックは「〇輪」? 標語の募集結果を発表、表彰式を行います
全国初 2020年に向けたとだっ子の取組
内容
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、「障害者への理解」について国の対応が期待される事項になっています。市の教育は「生き生きと 共に育む 教育のまち 戸田」をスローガンに掲げ望ましい共生社会の形成を目指しています。
また、今年度、戸田市では文部科学省の委託を受け、さらに共に生きる社会の形成を目指しています。市内各小・中学校でオリンピックの「五輪」に対するパラリンピックの「○輪」に入る言葉を募集したところ、多くの児童生徒、及び教職員から応募がありました。
この度、結果がまとまりましたので広くお知らせいたします。なお、この標語については、「教育広報とだ」の他、インクルーシブ教育システム構築事業に係るリーフレットや報告書等に使用するとともに、2020年に向けた戸田市のオリンピック・パラリンピック事業の取組として、文部科学省及びスポーツ庁への情報提供を行います。
募集結果
1 応募総数 3,144件
2 最優秀賞 「互輪(ごりん)」新曽小6年、新曽中1年生の応募
(選んだ理由) パラリンピックの名前の由来が「もう一つのオリンピック」という意味なので、同じ読みの「互」にしました。互いに助け合い、理解し合い、協力し合い、障がいのあるなしに関わらず、オリンピックもパラリンピックも互いに頑張って欲しいと思います。
3 優秀賞 小学生の部
「優輪(ゆうりん・ゆうわ)」、「輝輪(きりん)」、
「夢輪(ゆめりん・ゆめわ)」、「一輪(いちりん)」
中学生の部
「輝輪(きりん)」、「虹輪(にじりん)」、
「響輪(きょうりん)」、「夢輪(ゆめりん)」
表彰日時
2016年1月14日(木曜)、午後4時から
場所
戸田市立新曽中学校 校長室
(戸田市新曽1448 電話048-443-4512)