2020年東京五輪ボート会場を彩湖へ
内容
2020年東京五輪ボート・カヌー競技は、「海の森水上競技場」を会場予定地として現在準備が進められておりますが、水面の静水化、水門の設置、横風対策、ごみの最終処分問題等、現会場の建設には巨額の建設費用が試算されています。
これらの問題を解消し得る場所として、本市(埼玉県戸田市)の彩湖を競技会場として推薦すべく、神保戸田市長が舛添東京都知事宛てに要望書を提出いたしました。 彩湖を競技会場として整備するためには、湖岸を一部掘削し水面を拡幅する必要がありますが、「海の森水上競技場」と比べ、安価に会場を整備することが可能です。また、競技を行う上でも自然環境に恵まれており、風も東京湾よりも平均風速が低い等、出場選手にとって公平性が保たれるコースを提供することができます。
上記内容を要望書としてまとめ、2014年度(平成26年度)9月17日付で東京都知事、東京都議会議長及び一般社団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会へ提出いたしました。
なお、戸田市議会山崎議長も同様の要望書を提出しております。
とき
2014年(平成26年)9月17日(水曜)
ところ
東京都庁
お問い合わせ
文化スポーツ課 政策秘書室 議会事務局 電話 048-441-1800(内線361,438,534)