平成25年度戸田市政策研究所テーマ決定
掲載日：2014年8月28日更新
1 内容
自治体シンクタンク「戸田市政策研究所」における本年度の研究テーマが下記のとおり決定しました。
| 研究テーマ名 | 研究概要 | 事業名 |
|---|---|---|
| 戸田市におけるシティセールス、今後の方向性について | 戸田市では、2011年度（平成23年度）より「戸田市シティセールス戦略」に基づきシティセールスの取り組みを開始したが、現行は行政のみの取り組みが中心である。 本研究では、法政大学地域研究センターとの共同研究を実施し、多くの地域おこしやシティプロモーション等に関与してきた大学の知見や資源を活用しながら、「戸田市シティセールス戦略」の第2ステップとして今後の展開の方向性を明らかにするものである。 | 政策研究（2年目） |
| 戸田市における子育て支援活動に対する相互ニーズに関する研究 | 本研究では、子育て世代と、子育て世代を支援する市民活動団体等に焦点を合わせた相互のニーズに関するアンケート調査を実施し、戸田市の実情に即した子育て支援を検討するとともに、市民や行政等が協働し、子育て世代を支える仕組みを明らかにする。 なお本研究は、目白大学社会学部地域社会学科との共同研究として実施する。 | 政策研究 |
| 戸田ボートコースの水辺環境を生かしたまちづくりに関する研究 | 水辺環境を生かしたまちづくりのシンボルとして、戸田市を代表する地域資源である戸田ボートコースの施設整備等について研究を進める。本研究では、ハード 面では市民が憩える場所づくりを、ソフト面では統一イメージの作成やPR方法などについて、課題整理を行い、施設整備等の実現に向けた全体構想を作成して いく。 また本研究は、分野横断的であることから、「まちづくり戦略会議」の研究テーマとして調査を進める。 | 政策企画 |
| スマートフォン等を活用した新たな市民参加に向けての研究 | 戸田市では、2014年度（平成26年度）に自治基本条例の制定を予定しており、新たな協働社会の到来に向けて、特に若い世代を中心とした市民の力を引き出す新たな市民参加の仕組みが求められている。 本研究では、スマートフォンのアプリ等による市民参加のモデル構築について、戸田市の現状と課題、先進事例の調査、そして各 行政分野における活用案を明らかにする。 なお本研究は、庁内関連課によるプロジェクトチームにより研究を進める。 | 政策企画 |
（注釈）上記テーマについては、市長・所長（副市長）から提示された課題から選定されたものです
（注釈）政策企画：施策化・事業化を前提とした研究。原則として1年間で結論を導出します
（注釈）政策研究：必ずしも施策化・事業化を前提としない研究
（注釈）2013年度（平成25年度）は2テーマにおいて、大学との共同研究を実施します
2 お問い合わせ
政策秘書室 政策担当 電話：048-441-1800(内線470)
