第17回 市長の全力!まち取材
太陽の子新曽北保育園(新曽)
HITOWAキッズライフ株式会社が市内で運営する認可保育所4園のうちの1園で、2013年4月に開所。全国的に待機児童の増加が叫ばれる中、開所以来多くの園児を受け入れ、市の待機児童対策に大きく貢献している。保育の質にもこだわり、絵本日本一プロジェクトや五感で味わう食育など特徴的な独自の取り組みを行っている。
今回は、永島 ちあき園長にお話を伺い、子どもたちと一緒に近隣の公園に行き、おそうじプログラムに参加させていただきました。
市長
「市内でも4園の認可保育所を運営されていますが、全国的にはどれくらいの保育所を運営されているんですか。」
永島園長
「保育所や学童クラブなどグループ全体で100園を運営しています。北海道から沖縄まで園がありますが、そのスタートを切ったのが戸田市の太陽の子北戸田保育園です。」
市長
「それだけ多くの園を運営されている中で、1園目が戸田市で始まったというのは何かの縁を感じますね。今日参加させていただいた、おそうじプログラムという活動は園長先生の発案ですか。」
永島園長
「グループ会社が掃除関係の事業を実施していることもあって、いくつかの園では同じような活動をしています。それをここでもやってみたらどうかと思い始めてみました。年間で拾うごみの量の目標を設定して、主に近隣の公園のごみ拾いをしています。おそうじプログラム以外にも絵本の読み聞かせやダンスの授業、食育など小学校に入学した後に子どもたちのためになることを保育に取り入れています。」
市長
「就学を見据えたすばらしい取り組みですね。市では、義務教育が修了するまでの継続的な教育環境を整備する『戸田型15年教育』の実現に向けて取り組んでいます。子どもたちが戸田市で保育や教育を受けてよかったと思うように一緒に頑張っていきましょう。」
永島園長
「そうですね。子どもたちの未来のために頑張っていきたいと思います。」
永島園長、職員の皆さん、ご協力ありがとうございました!