第16回 市長の全力!まち取材
株式会社明治戸田工場(川岸)
1916年に前身である「東京菓子株式会社」設立後、2016年で創業100周年を迎えた明治グループ。菓子や乳飲料をはじめとした多くの製品で知られ、人々に愛されている。製品開発のほか、出前授業や講習会を行うなど食育にも力を入れており、食を知り、学び、楽しむきっかけを日々生み出している。
今回は、関場 裕工場長にお話を伺うとともに、工場内を見学させていただきました。
市長
「戸田工場は、もう随分長く稼働していますよね。」
関場工場長
「1954年に操業を開始しました。高度経済成長期と共に成長や健康を担う牛乳の生産設備としてはじまり、今では東日本の主管工場になっています。」
市長
「あのR-1もここでつくられているんですよね。」
関場工場長
「低糖・低カロリーのタイプをこちらでつくっています。あとは機能性の飲料も人気があります。」
市長
「本当に幅広い活躍だと思います。その中でも戸田市の学校給食に牛乳を提供いただいたり、市内の小学生に社会科見学を行っていただいたり、子どもたちの成長もサポートしてくださりありがとうございます。」
関場工場長
「子どもたちは楽しく学んでくれていますね。大きな冷蔵室や皆さんが日頃口にする乳製品の製造工程の見学など、普段できないことを経験して少しでも今後に役立ててもらいたいと思います。」
市長
「従業員も市民が4割くらいいると伺いました。まさに地域密着でやっていただいているんですね。」
関場工場長
「これから更に、イベントなどにも参加させていただきながら一緒に市を盛り上げたいと思います。」
関場工場長、従業員の皆さん、ご協力ありがとうございました!